庭の紫陽花も咲き終え、あっという間に「お盆」月に。
お盆と言えば、まだ私が幼かった頃…
迎える準備をする母から「生前過ごした先祖の霊が年に一度、家に帰ってくる日」
「ご先祖様が迷わないよう家の門で、迎え火、灯籠を灯し
胡瓜に割り箸を刺し「馬」
ナスにも箸を刺し「牛」を作ると
迎え火の煙に導かれ、馬に乗って早く帰ってこれるように
送り火の煙と共に、牛に乗って少しでもゆっくり、あの世に戻ってほしいと
願いが込められている」と飾りながら、母が言っていた事を思い出します。
コロナ感染の状況下の中、きょうだい全員で集まることも少なくなり…
と言っても、皆、近くに住んでいるので、すぐ会えるのですが…(笑)
週末は、お線香と両親の大好きだった「村山の焼き団子」を持って
会いに行こうと思っています。
ホール イベリコ豚