今日は焼きそば!子どもたちや職員も大好きなメニューです。
家では簡単メニューかも知れませんが、給食の焼きそばは実は大変なメニューなのです。
子どもたちと職員の焼きそばを作るためには大きな回転釜で炒めなければならないのです!
まずは焼きそばに入れる野菜を炒めます。
回転釜がいっぱいになってしまう量です。
材料をかき混ぜるためには大きなへらを使って炒め、炒めた野菜は一度火から外し、次は麺だけを炒めます。
麺がばらばらになるよう炒めてから、焼きそばソースを入れ味を全体に行き渡らせ、
最初に炒めた野菜を戻し、全体をなじませたら完成です。
担当の調理師は汗をかきながら作ってくれます。暑い時期になると大変な作業なのですが、
子どもたちが喜んで食べる姿を見たり、空っぽの食缶を見ると、
また作ってあげたいなと、うれしい気持ちになります。
今日の給食(幼児)
★ やきそば ★
★ れんこんサラダ(じゃこ入り) ★
★ 水菜と豆腐のスープ ★
★ りんご ★
午後おやつ
★ 米粉コーンフレーククッキー ★
★ 牛乳(乳児) ★
味噌づくり(らいおん組さん)
大豆は、朝からお昼前まで、じ~っくりやわらかく茹でておきます。
まずは「大豆」を見せて、給食で食べている大豆と同じということ、そして大豆からできている食品を当ててもらいました。
そしてお味噌の味は・・・しょっぱいね。
しょっぱい正体は・・・「塩」! 子どもから答えが出てきました!
そしてお米についているのが米麹。
お米についた菌がお味噌を作ってくれます。
温かいうちに、茹でた大豆をみんなでつぶします。
厚手のビニール袋を2重にして大豆を入れ、滑らないようタオルを使って足踏み。
かかとで踏み踏みジャンプ!粒がなくなるまでつぶします。
大豆がつぶれたら、麹のついたお米と塩を混ぜ込みます。混ざる様子を観察。どんな匂いがするでしょう?
今日はお当番さんに代表で味噌玉を作ってもらいました。
中の空気をしっかり抜きながら、ギュッギュッと丸めて、味噌ポットに入れていきます。
味噌玉の様子、そして最後に押して空気を抜いた状態を見てもらいました。
そして、みんなで「おいしくな~れ!」のおまじない。
10か月ねかせます。
らいおん組さんの卒園式の練習が始まる2月頃に、みんなで調理保育をして食べる予定です。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。