SUNSUNまつりのお礼

2009年7月21日 火曜日投稿


先日は小雨がパラつく中、

 多くの方がSUNSUNまつりへとお越しいただき本当にありがとうございます。

「太鼓」「おみこし・まとい担ぎ」「盆踊り」での子どもたちの姿、

みんな自信に満ちていて本当に素敵でしたね。

  あれだけの人に囲まれた中での太鼓演奏なんて大人だったら手が震えてしまうかも 

 

当園ではSUNSUNまつりに限らず、すべての行事において、

子どもたち自身が作り上げた行事となることを目標にしています。

もちろん高校生の文化祭のように1から10まですべてを

子どもたちで作り上げていくことは難しいですので、

それは職員がサポートしていきますが、

メインはあくまでも子どもたち・・・

子どもたちのイメージや気持ちをくみ上げ、

それがさらに発展していくよう準備を進めていきます。

 大人の感性が多分に入ると、どうしても固定概念にとらわれてしまって

 今回のようなとても子どもらしい素敵な「おみこし」はできませんよね


SUNSUNまつりや運動会での太鼓演奏は、

ある意味、園側で子どもたちに押しつけている面もあるので、

子どもたちが自然に太鼓演奏へ、

興味とやる気を持ってもらえるような環境づくりを心がけています。

それは、らいおん組さんが練習している音がなんとなく聞こえてくることから始まり、

ひよこ組さんの頃より、らいおん組さんが練習しているところへおじゃをまをして、

生演奏にふれ、「楽しそうだな」という気持ちをそれをクラスに持ち帰り、

クラスにある棒を持ってとりあえずイスをたたいてみる・・・

園ではそのような過程をとても大切にしています。

その結果子どもたちにとって、らいおん組さんになり太鼓をたたくことが、

とても大きな喜びになっていることは本当にうれしく思います。

 

雨との戦いで、またしても「ひやひや」のSUNSUNまつりでしたが、

無事に楽しく終えることができました。

改めまして保護者の皆様、地域の皆様のご協力に

心から感謝とお礼を申し上げます。