たかがガット、されどガット

2018年4月19日 木曜日職員ブログ


今年の春は花が早く、桜もチューリップもあっという間に咲き終わってしまい、既にハナミズキが綺麗に咲いてきていますね。

 

何度か書かせて頂いていますが、春秋にテニスの試合に出ていまして…。“初中級者の部”みたいな試合が2種類あり、両方とも上2本(優勝or準優勝)に入らないと抜けられず、何年も停滞…。「この春こそ!」と意気込んでいたので、「ラケット古いから春に向けてラケ買うぞ!」と決め、色々な人に借りまくって「あ、これいいかも」と2月末にそれまでのと違うメーカーのを購入!

いざ使ってみると「あれ…?

周囲の先輩方からは「お前なんでそれ買った?」「それ合う訳ないだろ」と散々言われ、結局たった3回程でそれまで使っていたラケットの新バージョンを買い直し… かなりの痛手でした。4月初旬に誕生日で「自分に何かご褒美買った?」と聞かれ、小さい声で「ラケット1本余分に…」としか答えられませんでした。(でも使わなくなったラケットはペアの方に安く買ってもらえそうなのですが…)

 

しかし!今回そのラケットを「ガット張り専門店」で初めて色々相談し希望を言って張ってもらいました。「ガットでそんな変わるのか?」と疑っていましたが、ホントにスゴイ!今までと全然違うのです。

その方はむっちゃ愛想が無くて職人ぽいオヤジなのですが、昔、硬式の有名なプロ選手についてツアーでガット張ってた方らしく…。試合に対しての考え方とかも色々話してくれたりして…。

 

そんなこんなでバタバタと試合の日がきてしまったのですが、片方の試合でやっと準優勝でき、卒業できました
(1日で6試合。年齢のせいもあり、決勝は両足裏がつって、サクーーーーーッと負けましたが
もう一つの方もあと1つ勝てば上がれたので、秋また頑張ろうと思います!

とりあえずガット張り屋のオヤジに今度お礼を言いに行こうと思ってます!
事務所H.S.