朝の受け入れで、久しぶりに幼児クラスへ入った時
いつものように、座っての遊びが始まってすぐの事、
一緒の机で遊ぶ女の子二人が、おもちゃの遊び方で
言い争う声が聞こえたかと思ったら、大きな声で
「嘘つきはね、泥棒の始まりっていうんだよ!」の声にビックリ!!同時に
幼いころ私も、親から同じように教えられた事を思い出しました。
今回はそんな「嘘」について書きたいと思います。
母から「嘘をつくようになると平気で盗みもするようになる意味で
悪い道への一歩である」とも。
その場しのぎの軽い嘘だったらと・・・思っている人
「また嘘しょ」周りからの信頼を失うのは確実ですよね。
大人になっても「嘘をつく人」で検索すると、その原因がいくつか出てきました。
・自分を現実より大きく見せたい。
・プライドが高い、嘘をついて虚栄心を満たしたい。
・劣等感が強く自信がない。
・過去に大きなトラウマを持っている人。
・努力ができない。
・人から認められたいが、努力、苦労が嫌で、手っ取り早い嘘をつく。
・周りに構ってほしい、認めて欲しいという気持ちを人より強く持っている人。
・孤独を感じたり幼少期の親子関係に起因しているケースも・・・。
子どもの「嘘」は成長のあかしとも言いますが、もっと自分を見てほしい、淋しい、
甘えたい気持ちからだそうです。平気で嘘をつく大人にしないためにも
子どもの気持をまず理解し、言葉にして子育てに携わっていきたいと思う
私でした。
ホール、イベリコ