今日はごぼうの入ったピラフ🍚ごぼうの香りと生姜の風味、鶏肉のうま味、炒り卵の彩りもプラスされて美味しい🍚ピラフです。
「ピラフ」なのですが、大量調理では、それぞれに具を作って混ぜ合わせた「混ぜご飯」
醤油とみじん切りの人参を炊き込んだ麦飯、塩味の炒り卵、茹でて小さく切ったいんげん、ごぼうと生姜、鶏肉を炒めて仕上げにバターを加えた具を仕上げに混ぜています。
和食では「ごぼう」は定番野菜になっていて、給食ではほぼ毎週、煮物、汁物、ごはんやサラダ等いろいろなメニューに取り入れています。
ごぼうは、日本では古くから食べられている食材ですが、海外ではなじみのないお野菜なんです。
韓国や台湾、日本では古くから食べられていますが、中国では漢方薬として使われていて、ごぼう自体食べる習慣がない、とのこと。
欧州では「日本人は木の根っこを食べる」という理由で敬遠されているそうで、えぐみや香りが外国人には受け入れられないようです。
この、ごぼうの香りやうま味は、日本人ならでは。小さいころからの食べる習慣が大きいですね。
今日のごはんもモリモリよく食べていましたョ。
今日の給食(幼児)
★ 鶏ごぼうピラフ ★
★ ゆずごまサラダ ★
★ アーサ汁 ★
★ グレープフルーツ ★
★午後おやつ★
★ 変わり芋ケンピ ★ 牛乳 ★
ぱんだ組さん(3歳児)
お部屋へ行くとおかわりタイム⏰ お部屋を回って歩く方向が決まっていて、ぶつからないようなルール。
そして順番に並んで、先生の前でおかわりしたいメニュー名を伝えます。
少し困っていると、そばにいたお友達がメニューをちょっぴり教えてくれる場面も。
「この緑色、ピーマン?」との質問が。菜園でピーマンを収穫してからは、緑の野菜が気になっている様子。
「今日はさやいんげんだよ」と伝えると、残念そうにしていました。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
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