見える「だし」&ラップおにぎりデー🍙

2019年3月12日 火曜日給食ブログ


今日は、幼児クラスはラップおにぎりデー🍙

そして、味噌汁にはらいおん組さんが作った手作り味噌を使用。

給食の味噌汁のだしには「煮干し」を使っているのですが、今日は煮干しを入れたままに「見えるだし」の日。

さらに!職員からのリクエスト「春巻き」・・・久しぶりに給食に入れました。

もうすぐ「春」、今日の気温はすでに春でしたね🌞

春巻きの名前の由来は、皮に包まれた「野菜」。立春のころに新芽を出すものを具にしていたことから「春巻き」という名前になったそうです。
また、中国には立春になると、小麦粉で薄い皮を作りいろいろな野菜をのせて食べる風習があり、これが今の春巻きの前身になったという説もあります。

まさに字のごとく「春」の一品!

サンプルケースの前には、早咲きの桜がきれい🌸 春のコラボです。

今日の給食(幼児)
★ ごはん(幼児ラップおにぎり🍙デー) ★
★ 春巻き ★
★ さつま芋のレモン煮 ★
★ 三色ナムル ★
★ 白菜と生揚げの味噌汁(手作り味噌) ★
★ バナナ ★

今日のおやつ
★ 黒糖セサミパンケーキ ★
★ 牛乳(乳児) ★

厨房

豚肉、人参、たけのこ、しいたけ、春雨、ニラ、ねぎ。お野菜たっぷりの具を春巻きの皮で巻き、揚げています。

 

味噌汁には、たっぷりの煮干し&手作り味噌。いい香りがしていました👃

ぺんぎん組さん(1歳児)

春巻きを細めに巻いて、半分に切っています。

手で持ってかじりとりながら食べていました。

春巻きの皮をかじりとれるくらい、噛む力がついてきています。

 
 

スプーン、下から持てるようになってきています。
 

ぱんだ組さん(3歳児)🐼

ラップでまんまるおにぎり🍙が上手になってきています。

今日は体育指導でたくさん体を動かしたので、おなかもペコペコ。

 

さつまいものレモン煮を食べたおともだちが「先生、これを食べるとお金持ちになれるの?」と。

おせち料理の「栗きんとん」の味に似ていたこともあり、その意味も覚えていたようで、

栗きんとんは、黄金色に輝く財宝にたとえ、豊かな1年を願う料理

と伝えたことを、さつまいものレモン煮を食べて思い出した、とのこと。すごい!!

ちなみに、おせち料理を給食で出したときには「さつまいものオレンジ煮の栗きんとん」だったので、

子どもの味の記憶のすごさも感じました。
 

丸めたごはんに海苔を巻いて、おにぎりの完成!
 

おかわりタイム⏰ 自分たちで食べられる量をおかわりしていました。
 

菜園🌱

来週、じゃがいもを植えるための準備です。肥料を土に混ぜ、畝をつくりました。

先生たちの協力無しには、菜園活動はできませんね。

お手伝い活動

子どもたちの「おてつだいしたい!」という気持ちが嬉しいですね。

ぱんだ組さんで、スナップえんどうのすじとりをしました。みんな上手にできました👌

 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。