今日は、保育園でも大人気のメニュー、スパゲティミートソースです 保育園のミートソースには玉葱をたっぷり使っています。たくさん使うので、子どもたちに玉葱の皮むきのお手伝いをしていもらっています。この時期の新玉葱は、甘くてみずみずしいので、ミートソースもほんのり甘めのソースになりますね。
今日のメニュー
☆ スパゲティミートソース ☆
☆ 大豆サラダ ☆
☆ ひじきとたまごのスープ ☆
☆ メロン ☆
ぱんだ組さん~らいおん組さんの縦割りの時間に、玉ねぎの皮むきをしてもらいました。
さすが!年長さんになると、皮むきがとっても早いのです。
ミートソースを作っているところです↓ 玉ねぎはフードカッターを使用、
回転釜で豪快に炒めた後は、寸胴鍋でコトコト煮込みます。にんにく、生姜、セロリー、玉ねぎ、人参、豚挽肉、
チーズ、トマト水煮、トマトピューレ、ケチャップ、ソース、塩を使っています。
くま組さん
くま組さんが菜園で育てている茄子とピーマンを収穫して、給食室へ持ってきました。
さっそく炒めて、ミートソースに入れて食べました。
ピーマンも食べられたよー!なす、おいしかったよーなどなど、とれたての味を楽しんでいました。
おかわりしたいおともだちは、手をあげてアピール!
ぱんだ組さん
すっかり大きくなったお皿にも慣れ、とってもよく食べるぱんだ組さんです。
らいおん組さん
幼児クラスでは、今日体育指導があり、たくさん動いてお腹もペコペコ。大盛りのミートソースをペロリでした。
体育指導の先生がらいおん組さんと一緒に給食を食べました。
毎週水曜日に、梅ジュースの様子を観察。
みんなが穴をあけてくれた梅からたくさんジュースが出てきていますね。
**** 午後のおやつ ****
白玉だんごの小豆あん、カミカミ昆布です。
国産の小豆をコトコト煮てから砂糖、醤油少々を加えて、小豆あんを作っています。
オマケ・・・今日は、お昼の給食に大豆、午後のおやつに小豆、でしたネ
そこで、大豆が「あん」になれないワケ・・・
あんができるかどうかはあん粒子が形成できるかどうかで決まります。豆は水で煮ますが、その時、豆の中にあるデンプンの粒がたくさん詰まった細胞が、水を吸って膨らみ、加熱することで、それまでくっついていた細胞同士がばらばらになります(この状態を「あん粒子」)。大豆にはデンプンがほとんど含まれず、あん粒子が形成されないので、大豆であんは作れないのです。でも、大豆は無理でも、エダマメのころにはあんが作れます。エダマメにはデンプンが含まれているので「あん」ができ、このあんこは東北地方などでは「ずんだ」といわれています。エダマメが育って大豆になるとデンプンが減ってしまうので、あんになれないのです。
らいおん組さんのテラスでは、ゴーヤが元気に育っています!
ひまわりもスクスク育っていますね
発見!「じゃが芋の実」ができていました。
じゃがいもはナス科の植物で、ナスやトマトに似た花が咲き終わった後に、ミニトマトのような小さな緑色の実を付けます。この中には、じゃが芋の「種」ができるんですョ。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。