- ごはん
- ぶりの西京焼き
- かぼちゃの甘煮
- 磯和え
- なめこの味噌汁
- 柿
今日は暖かい一日でしたね。給食は和食メニュー 脂ののったぶりに、味噌、生姜、酒、みりんで下味をつけた西京焼き、ほっくり美味しいかぼちゃの煮物、どちらもごはんがすすみます
かぼちゃは夏の食べ物ですが、冬至(今年は12月21日)には「かぼちゃ」を食べる習慣がありますね。冬至の日にかぼちゃを食べると、かぜにかからないとか、福がくるなどといわれています。かぼちゃの旬は夏ですが、貯蔵がよくききます。昔の人は、太陽の恵みをたっぷり受けて完熟したかぼちゃを冬至まで保存し、緑黄色野菜の少ない冬場に備えたのです。かぼちゃには、粘膜や皮膚の抵抗力を強くするカロテンが多く含まれていますからね昔の人の知恵はすばらしいですよね
ちなみに、かぼちゃの原産地はアメリカ大陸。メキシコの洞窟で、紀元前7000~5500年の地層から種が発見されているそうです 日本に伝えられたのは17世紀。カンボジアからきたので”かぼちゃ”の名が。このときの品種は、今でいう日本かぼちゃ。江戸末期になると西洋かぼちゃが導入されました。今私たちが食べているかぼちゃのほとんどが、西洋かぼちゃ(栗かぼちゃ)です。
午後のおやつは「手作り麩菓子」とヨーグルトです
麩に、バターとグラニュー糖をまぶして、オーブンでカリッと焼いています。
←野菜入りの麩を使っています。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。