これからが旬、里芋

2019年10月16日 水曜日給食ブログ


今日は和食メニュー🍚

これからが旬の里芋をごはんに炊き込みました。

里芋はぬめりがあり下処理に少々手間がかかりますが、煮物や味噌汁、コロッケにしても美味しい!!

里芋もちや、蒸かして味噌ダレや塩をかけた「きぬかつぎ」をおやつに出すこともあります。

里芋のぬめりのもとにはガラクタンといわれる食物繊維。

免疫力アップの作用があるとされ、かぜなど感染症の予防にも役立つといわれています。

これからの季節には、すすんで食べたい食材ですね。

そして、昆布レモン塩から揚げ🐓

昆布をレモン汁につけてうま味を出し、塩、酒、鶏肉を漬け、片栗粉をまぶして揚げています。

昆布も一緒に揚げ、サクサクカリカリ食感、ほんのり塩味とほどよいレモンの酸味でさっぱりとした唐揚げ。

子どもたちもよく食べていました。

今日の給食(幼児)
★ 里芋ごはん ★
★ 昆布レモン塩から揚げ ★
★ 煮豆(金時豆) ★
★ しらす和え ★
★ なすの味噌汁 ★
★ ぶどう(巨峰) ★

今日のおやつ
★ ごまごまクッキー ★
★ 牛乳(乳児) ★

今日のおやつは、乳、卵無しのおやつ。

市内の保育園さんからいただいたレシピで、太白(たいはく)ごま油を使っています。

このごま油を調べてみると・・・ごまを煎らずに低温圧搾法で搾っているため、一般的な焙煎ごま油のような色や香りは無く、

ごま本来のもつ旨みが活きたごま油、とのこと。

ごまもたっぷり入り、ごま油独特の香りは無く、サクサクの美味しいクッキーが出来上がりました。

子育て支援センター

食育講習(試食会)には2組の方が参加。保育園の給食を味わっていただきました。

 

ぺんぎん組さん(1歳児)

鶏の切り身を使っているから揚げは、奥歯がしっかり生えてカミカミできるようになってから食べられる食材。

しばらくは挽肉を使用していましたが、今日は切り身を小さく切った唐揚げで提供。

しっかりカミカミ、モグモグ、一生懸命食べていました。

担任が「おいし~ね~」と言いながら美味しそうに食べることで、

子どもたちが、美味しそう&安心して食べられる、につながっています。

 
 

大好きな先生と一緒に食べたい!!とアピール♬

「一緒に食べたい人がいる」ことに、子どもたちの成長を感じます。
 

午後のおやつ作りの様子。。。🍪

子どもたちのために、可愛い型抜きクッキーを作ってくれました。


 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。