- ツナトースト
- 海藻サラダ
- クリームシチュー
- グレープフルーツ(ルビー)
10月も今日で終わり、朝はいちだんと冷え込んできましたね・・・ 寒い日には温かいシチュー にんにく、豚肉、玉葱、人参、じゃがいも、マッシュルーム、ブロッコリーと具だくさん バターと小麦粉でルゥを作り、牛乳とスキムミルクを加えています。手作りのホワイトソースを使った、美味しいシチューです
回転釜でじっくり煮込みます・・・
ツナトーストは、炒めた玉葱、ノンオイルツナ、マヨネーズを和え、
チーズをのせて焼きます
ハロウィンです
ハロウィンとは、日本でいうお盆。ハロウィンは秋に行われるキリスト教の行事で、正確には10月31日~11月2日です。31日はハロウィンイブと考えるとわかり易いです。11月1日がキリスト教の万聖節になり、それを祝う前夜祭から2日までをハロウィンと呼んでいます。
日本のお盆は迎え火をして死者の魂に帰ってくるところを教えてあげますが、ハロウィンの場合は、死者の魂だけでなく魔物もこの世にやってきます。この時、魔物に魂をとられたくないために、人間が魔物の格好をして防ぐのです。仮装するのも、魔物を追い払う、という意味があるのですね。
そして、ハロウィンといえば、「かぼちゃのお化け」。このお化けには名前が付いています。Jack-O’-Lantern(ジャックオゥランタン)といいます。「ジャックの灯り」が日本語訳でしょう。ジャックという老人の霊がこの灯りを持って、この世とあの世をウロウロしています。この世には肉体がなく、あの世にも行けない悲しい霊なのです。
このかぼちゃのお化けをイメージして、今日のおやつを作りました
かぼちゃを蒸して、皮をとりつぶします。バターと三温糖を加え、シナモン、バニラ、生クリームを加えます。
皮で、目と口を作りました↑
かぼちゃのお化けをイメージした「スイートパンプキン」
←午後のおやつです
ちなみに・・・ハロウィンの頃見かける「巨大なオレンジのカボチャ」、食べようと思えば食べられるそうですが、全然おいしくない、とのこと。中は空洞になるくらい種が多く、ほとんどが家畜用の餌として使われているそうです。日本のカボチャのようなホクホク感など全く無し。けれども、意外に柔らかいので、子供でもナイフで簡単に目、鼻、口を切り抜くことができますョ。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。