お豆のおはなし

2020年7月16日 木曜日給食ブログ


日本では、小豆やいんげんまめの仲間がたくさんあります。

さらに、えんどうまめ、そらまめ、大豆、落花生などいろいろな種類があり、給食でもいろいろなお豆を取り入れています。

今日の煮豆の「金時豆」は、いんげんまめの仲間。

諸外国では最も日常的に食べられている豆の一つで、その種類は多様です。

原産地は中南米ですが、我が国への渡来は17世紀の中頃、中国から隠元禅師によってもたらされ、

禅師の名に因んで「隠元豆」とよばれるようになったと伝えられているそうです。

金時豆は、いんげんまめの中でも代表的な銘柄で、その中でもよく知られているのが「大正金時」という品種で、

今日の煮豆も大正金時です。水に浸けておき、下茹でをしてからじっくり柔らかくなるまで煮て、

砂糖(花見糖)と醤油少々を加えてさらにコトコト煮ています。

ほぼ毎月登場する煮豆、甘くてホクホク、子どもたちにも人気のメニューになりつつありますョ。

今日の給食(幼児)
★ 雑穀ごはん ★
★ めだいのねぎみそ焼き ★
★ 煮豆(金時豆) ★
★ 野菜のごま和え ★
★ 豆腐となめこの味噌汁 ★
★ オレンジ ★

今日のおやつ
★ のりチーズポテト ★
★ 牛乳(乳児) ★

りす組さん(一時保育)

「ぜんぶおいしいーよー」と元気に教えてくれました。

 

くま組さん(4歳児)

お豆を上手につまんで見せてくれました。

今日のねぎ味噌焼き、マヨネーズが入っている事もあり、子どもたちもよく食べていましたね。
   

 
 

らいおん組さん(5歳児)

お豆の名前クイズ!!

「だいず?」「そらまめ?」

ヒント「き」が付く名前と伝えると、

「き、き、きんうん」「きんとんまめ」・・・などなど、惜しい答えがいくつか出てきましたが、

ちゃんと「きんときまめ!」という答えが出てきましたね。
 
 

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🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。