長かったです

2011年2月24日 木曜日職員ブログ


少し前の出来事です
保育園で 壊れたくまでを針金と木に分別していたときのこと
ちょっと危ないかなと思った瞬間
手が滑り 「いった~い!!」
あまりの痛さに 事務所内を思わず走ってしまったほど
以前右手人差し指の骨にひびが入ったとき以上の激痛だったのです。
見ると左人差し指に
3ミリほど突き刺さった竹が見え 抜こうとしてひっぱたのですが無理
夕方用事で保育園にちょうど来てくれたライオン組のS先生にお願いをして
抜いてもらたのですが途中で折れ・・・・
翌日 事務所の花tに見せると針で取ろうとしてくれたのですが
深くにはいっていて
「はさみでバッスと切って取っちゃえばいいんですよ」とまわりの声に
(ぞお~)
触られるだけでも痛いのに
「もう いいです もう入ってないです」などと
子供じみたことばで逃げて、ばんそうこうで封印
「ばい菌が入って大変なことになる」との言葉に内心ぎくりとしながら
自宅のパソコンで棘を検索
刺さった痛さを我慢するか 棘を無理に取る痛さを我慢するかの選択
そして消毒さえしていれば、いずれ自然にぬけるとのコメントに
勇気100倍 痛さをこらえて「そっとしておこう!」
それから3週間ほどしたある朝皮膚がむずむずとして盛り上がっているので
針で触るとぴょこんと竹が3ミリほど飛び出し
「やった~」とひっぱるとスルスルと抜けて、なんと3センチほどの竹がでてきたのでした。
その長さにちょっとびっくりですが、抜けたときの感動は、とても大きかったです。
体の力ってほんとすごいですね。毎日指をみては、その力に感謝し、痛みのないことに
幸せを感じています。

教訓 竹を解体するときは、軍手をするべし!

                                  事務所 けいこ