誕生会

2008年1月24日 木曜日職員ブログ


毎日寒い日が続いてますが皆さんは風邪などひいていませか?


今日保育園では1月の誕生会がありました。

一年に1、 2 回保育士がペアになり担当の月が回って来るのですがドキドキ

その月の誕生日会の内容を考え出し物を披露するのですが、

パートナーの先生と、

今回は何をしようか?

どんなふうな流れでいく?

子ども達は喜んでくれるかなぁ? と考え、

準備をして当日に臨むのです。

よくこの仕事に付けたなぁと思う程、昔から人前に出る事が大の苦手な私

もう10年以上この仕事をしていますが、今だに子ども達の前といえども、

緊張し前の日はなかなか眠れないのですよ

半分自分を捨ててやっています。(笑)


子ども達も名前を呼ばれ前に出るのをドキドキわくわくしながら待っていて、

みんな目を輝かせていますよ。

「お名前は? 何歳になりましたか? 好きな食べ物は?

  好きな遊びは? 大きくなったら何になりたいですか?」 等の質問に、

  張り切って自信満々に答えてくれる子、

  ちょっぴり照れて小さな声で答えてくれる子、

  恥ずかしくてなかなか言えない子 などなど、

その時の雰囲気や年齢によっても違いますが、

子ども達は、前に出れた喜び、お友達みんなにお祝いしてもらった嬉しさを、

十分に味わってくれているようです。

そして1つ大きくなった事、みんなの前に出れた事が

自信にもつながっているみたいですね。

ドキドキしながらやっている私達も、

そんな子ども達の嬉しそうな表情を見るとやりがいを感じますね。


誕生会といえば私もかつて幼い頃、幼稚園や小学校の時に家に呼んだり、

呼ばれたりして誕生会を開いていました。

仲のいい友達を呼んでわいわいがやがや楽しい思い出があります。

お赤飯が嫌いで嬉しくな~いと思っていましたが、

その日ばかりは自分の好きな物ばかりを母が作ってくれ、

そしてかならず大量のフルーツポンチを作ってもらうのでした。美味しかったなぁ~。

そして、プレゼント 

毎回「何がほしいの?」と聞かれるのですが、大体いつも親が勝手に決め、

「はい」と渡された物は為になるからと伝記物の本ばかり…。

文句をいうと「いらないんだったらあげないからいいよ!」言われる始末。

おかげで小さな頃は本嫌いなのでした。

そんな私の姿を知ってか知らずか、

妹は「これ買ってくれなきゃやだ!」と大声で泣き落とし、

欲しい物をゲットしている姿に、

ずるがしこいやつめと密かに思っていた幼い日の私なのでした。  

 ひよこ組:S,S