昔から、「親孝行したい時には親はなし」とはよく言ったもんですね
私の母は11年前にクモ膜下出血で倒れ、11時間の手術に耐え右麻痺と胃瘻を造って1年3か月後に退院して来ました。
言葉がまったく出なく全介助でしたが、言っていることは解っているようで私としては、居てくれるだけでよかった
胃瘻をいれながら、時々口からお菓子やおしんこまで食べ倒れる前までは、全部家事はまかせっきりでしたので、その分ゆっくり出来たのかな~と思います。
そして5年自宅で過ごし、75歳で他界しました。
先月7回忌の法要をすませその日は父の兄弟が来てくれ、かんぽの宿に泊り
大好きなお酒をこの時とばかり飲んでいました。
もうすぐで85歳になるんですよ。
父は胃癌の手術と心臓の手術をし、少し認知症も入っていますが、週に2回デイサービスに行き、後は自宅で過ごし
脈の速さが40以下になることが多くペースメーカーを入れるぎりぎりでちょっと心配です
が、母の分まで親孝行していこうと思っているこの頃です。
NS hanada