親孝行

2011年6月15日 水曜日職員ブログ


昔から、「親孝行したい時には親はなし」とはよく言ったもんですね

私の母は11年前にクモ膜下出血で倒れ、11時間の手術に耐え右麻痺と胃瘻を造って1年3か月後に退院して来ました。

言葉がまったく出なく全介助でしたが、言っていることは解っているようで私としては、居てくれるだけでよかった

胃瘻をいれながら、時々口からお菓子やおしんこまで食べ倒れる前までは、全部家事はまかせっきりでしたので、その分ゆっくり出来たのかな~と思います。

そして5年自宅で過ごし、75歳で他界しました。

先月7回忌の法要をすませその日は父の兄弟が来てくれ、かんぽの宿に泊り

大好きなお酒をこの時とばかり飲んでいました。


もうすぐで85歳になるんですよ。

父は胃癌の手術と心臓の手術をし、少し認知症も入っていますが、週に2回デイサービスに行き、後は自宅で過ごし

脈の速さが40以下になることが多くペースメーカーを入れるぎりぎりでちょっと心配です

が、母の分まで親孝行していこうと思っているこの頃です。
   

                             NS hanada