熱帯魚ベタ

2016年6月22日 水曜日職員ブログ


イモリのお世話係をしていた田村です。

週に2回、冷凍赤虫をあげた時の嬉しそうに食べる仕草や、3匹で元気に泳ぐ姿に

いつも癒やされていました。 4~5年前には7匹もいたのに、今年の4月下旬に

最後の1匹が出て行ってしまい、はや2ヶ月経ちました。

時々、うさぎ組さんが空になった水槽を囲んで心配そうに話しています。

「イモリさん、どこ行っちゃったのかなあ」

「海へ行ったのかもね」

「帰ってくるの?」

夏を前に、なんで出て行ってしまったのかと思いますが、イモリの習性なのだそうです。

スマホの中で泳ぎ回るイモリ達を眺めては涙。 視線がつい水槽に向いて、もしかして

戻ってきてないか姿を探してしまいます。

そんなある日、玄関の下足箱の上の小さな水槽が目に留まりました。

ブルーの長いヒレがとても美しい熱帯魚のベタがいました。

今度はこの子のお世話をしたい!と思い園長に話し、エサのやり方などを教えて

頂きました。

さっそく翌日、近づくとヒレをひらひらさせておねだりのポーズ?

ぱくりと飲み込むともぐもぐよく噛んで食べるのでビックリ!

食後は水中の葉の上で休憩。   優雅でかわいいベタ。

これからベタとどんなコミュニケーションがとれるか楽しみです。