イモリのお世話係をしていた田村です。
週に2回、冷凍赤虫をあげた時の嬉しそうに食べる仕草や、3匹で元気に泳ぐ姿に
いつも癒やされていました。 4~5年前には7匹もいたのに、今年の4月下旬に
最後の1匹が出て行ってしまい、はや2ヶ月経ちました。
時々、うさぎ組さんが空になった水槽を囲んで心配そうに話しています。
「イモリさん、どこ行っちゃったのかなあ」
「海へ行ったのかもね」
「帰ってくるの?」
夏を前に、なんで出て行ってしまったのかと思いますが、イモリの習性なのだそうです。
スマホの中で泳ぎ回るイモリ達を眺めては涙。 視線がつい水槽に向いて、もしかして
戻ってきてないか姿を探してしまいます。
そんなある日、玄関の下足箱の上の小さな水槽が目に留まりました。
ブルーの長いヒレがとても美しい熱帯魚のベタがいました。
今度はこの子のお世話をしたい!と思い園長に話し、エサのやり方などを教えて
頂きました。
さっそく翌日、近づくとヒレをひらひらさせておねだりのポーズ?
ぱくりと飲み込むともぐもぐよく噛んで食べるのでビックリ!
食後は水中の葉の上で休憩。 優雅でかわいいベタ。
これからベタとどんなコミュニケーションがとれるか楽しみです。