母の日の思い出

2010年5月26日 水曜日職員ブログ


小学生の頃、カーネーションをプレゼントすると、 「枯れるからいらない」  エプロンをあげると「あんまりスキじゃない」 (確かに安物で、 かわいくなかった記憶が…)

 と言われたかわいそぅな 幼いわたし。 ハハは鬼なのか照れ屋なのか… 未だに謎は解けていないのですが。

 学んだ私は、 事前に欲しいもの を聞くよぅになりました。                           

 今年は? と聞いたところ、「その日はバスツアーで旅行中」とのこと。         

そんな母の日当日、 電話がきたので、 欲しいものでも決まったのかな?と出たところ、 妙にはしゃいだ母の声。             

靴が、 履けなくなるほど ハデに壊れてしまったというのです。       

 どうしたものかと 一緒に行った友だちと 大笑いして騒いでいたら 、周りの人も ノってきて、バス中が大騒ぎに…               

 あ~ぁ~ もうなにやってんだ と思いながら聞いていたら、               

 親切な人に 靴を貸してもらった と言うではありませんか                 

旅行に靴持参?    もしかして どこかで履こうと思ってわざわざ持ってきたんじゃないの? と、ハラハラのわたし。   

せっかくの旅行、しかも母の日なのに、 見知らぬ人に靴を貸すはめに なってしまった 親切な方 、ホントにスミマセン… と 心から申し訳なく思い、母に、私からも謝っといて…、と告げました…。         

 最後に「プレゼントはレスポの黒いバックね」 と言って 電話を切った母。    そこは 靴じゃないんだ… と思った私なのでした。                                                              

  りすぐみ  姉?