おうちの方の歯科衛生リテラシーが高くなってきているようで、最近の子供は虫歯が少ないです。
昭和の時代までさかのぼらなくても、5歳児の平均虫歯数は、平成26年が1.5本 それが令和6年には0.7本と、10年前の子と比べても、すごく虫歯がすくなくなっています。
そんな素晴らしい歯科衛生の子のお手伝いが少しでもしたいと、歯磨き指導をしています。
歯磨きって、意外と同じところばかり磨いていたり、磨きやすい歯ばかりみがいたりするんですって。
とりあえず保育園の段階では、「全員が、全部の歯の、全部の面をみがけるようになる」を目標に頑張っています。
いろんな磨く順番あるとはおもうのですが、磨かない歯、磨かない面がないようにしたいので、歯が飛ばないように、隣の歯、隣の歯にと進む磨き方です。
3歳クラスの終わりころから指導をはじめて、基本的には毎日、給食を食べたテーブルをまわって、全員に歯磨き指導をしています。
5歳児クラスの子たちは、ずーーーーとやっているので、とってもとっても上手になりました。
クラスの担任の先生の協力なくしてはできないことなので、担任の先生方、感謝しています。
今、4歳児クラスの子は今、「歯磨きたのしーー!」っと言ってます。ほんとにうれしいことです。
看護師 M