柚子

2007年11月30日 金曜日職員ブログ


今日は実家の庭先に植えられた柚子のの話をしたいと思います。

皆さんもよく知っている「ことわざ」で

「桃、栗三年 柿八年」「梅はすいとて十三年」「柚子の馬鹿めは十八年」

「枇杷は九年で生りかねる」とありますが

この意味は、成果はすぐ上がるものではなく、辛抱する必要もあるたとえ

だそうです

(その土地によってさまざまな表現があるようですが・・)

私の実家でも、そんな柚子のを植えることになり・・・十数年が経ちました。

ひたすら待っても実はいっこうに生らないし・・

「もう切ってしまおうか・・」

親戚の伯父さんに相談すると「きっと、その木は自分がどんな実をつけてよいのか

わかっていないから、柚子に似ているミカンを枝にさすとよい」との話

半信半疑でミカンを枝にさしたところ、なんと翌年から実をつけたではありませんか

今では、近所に分けても余るほどの柚子がなり

先日、我が家にも「柚子」が届き、料理・お風呂に入れ香りを楽しんでいます。

嘘のような本当の話なのでした

                                                                                                                           f .ogawa