今日は実家の庭先に植えられた柚子のの話をしたいと思います。
皆さんもよく知っている「ことわざ」で
「桃、栗三年 柿八年」「梅はすいとて十三年」「柚子の馬鹿めは十八年」
「枇杷は九年で生りかねる」とありますが
この意味は、成果はすぐ上がるものではなく、辛抱する必要もあるたとえ
だそうです
(その土地によってさまざまな表現があるようですが・・)
私の実家でも、そんな柚子のを植えることになり・・・十数年が経ちました。
ひたすら待っても実はいっこうに生らないし・・
「もう切ってしまおうか・・」
親戚の伯父さんに相談すると「きっと、その木は自分がどんな実をつけてよいのか
わかっていないから、柚子に似ているミカンを枝にさすとよい」との話
半信半疑でミカンを枝にさしたところ、なんと翌年から実をつけたではありませんか
今では、近所に分けても余るほどの柚子がなり
先日、我が家にも「柚子」が届き、料理・お風呂に入れ香りを楽しんでいます。
嘘のような本当の話なのでした
f .ogawa