去年の夏からセキセイインコを飼っています。次男がペットを飼いたいと言うのですがマンションなので犬や猫も無理だしハムスターや金魚は飼ったことがあるけれど死んでしまい、もう私は飼うのは嫌だなぁ・・・と思っていた矢先、お友だちのマンションにオカメインコが飛んできて飼い主が見つからないのでその家で育てることになった、と聞いた次男。「オレもインコ~」となり、結局、根負けして飼うことになりました。
ペットショップに見に行くとたくさんのヒナの中からピヨピヨと前に出てきたインコに一目惚れし家族の一員になったのがインコのピーちゃんです。食事はアワをぬるま湯でふやかしスプーンで食べさせます。まるで人間の赤ちゃんみたいだなぁ~とお世話をするたびに愛着がわき、次男はその年の夏休みにピーちゃんの観察を自由研究のテーマにして一冊の本にしていました。
そしてみるみるヒナから青年インコへと成長したピーちゃん。カゴから放鳥すると「ピーちゃんおいで~」とじぶんで言いながら私たちの頭や肩に乗ってきたり、くちびるをチュンチュンとつついたりと人なつっこいです。「すきすき、ピーちゃん」「たのしい、たのしい、たのしインコ」「かわいいね」などという言葉を覚え、なんてポジティブなインコなんだ・・・と感激しちゃいますが私たちが伝えている言葉を覚え言っているのですよね。でも聞いていて楽しい気分にさせてもらえます。
結局、次男が飼い始めたインコですがかごのお掃除は私の役目になりつつあり、いつもこんな感じで私の仕事が増えていきますがきれいなところで生活してほしいし・・・まあいっか、という感じでピーちゃんとの生活を楽しんでいます。
ひよこ組 m・m