前回予告をした通り、今回はうちの子のかわいさを長々と書かせてもらおうと思います。
・・が、そこまでいくかなぁ
まずはお腹にいたときの話は避けられませんので書かせていただきます。
この子がお腹にいたときに私は三ヶ月入院いたしました。
毎日張り切って保育をしていたのですが、ある日(胎動がすくないな・・・)と。
別に気にせず、いつものように普通にお散歩に行き、
いつものように歩きつかれた子どもを抱っこにおんぶで帰ってきて、
何気なく「昨日から動きが少なくて・・・」と話をすると、
周りの先生達がわらわら
いつもあまり気にしない私も、さすがにちょっとあせって看護士に聴診器を当ててもらうと・・・
なんと心音が聞こえない!と
大慌てで病院に行くと、やっぱり心音がさがっていて赤ちゃんが弱ってるとの診断が
とりあえず一週間の安静を要するらしく、急遽保育園の皆様には大変迷惑をかける事になりましたが・・・
実はとんでもなくもっと迷惑をかける事になるとは知る由もなく・・・
その後から、バッチリ三ヶ月間点滴につながれて、
ベットで起き上がることも許されない生活が始まったのです。
少し体調がいいと先生に
「退院できませんか?仕事に行きたいんです!」と訴えていましたが
「お腹の赤ちゃんにはあなたしかいないのよ」と言われると、それ以上は言えず
とにかく(保育園の子に会いたい)と思いながら誰にも言えずに我慢の日々が始まりました。
・・・とはいっても私はとにかく前向きな人。
初めのうちは人知れず涙を流すこともありましたが、
くよくよしているのはお腹の子に良くないと、考えを改めることにしました。
これから先こんなに何もしないでいられることはもうナイ!楽しもう!と。
そして毎日毎日飽きもせず、大好きな読書(小説もマンガも)やゲームに明け暮れ
引きこもりの穏やかな生活が始まったのです。
この入院生活がきっと子どもの性格形成に多大な影響を与えたのです。たぶん。
どんなことかと言うと、それはまた次回。だってすご~くながくなってしまうので。
嫁