夏みかん🍊🎏

2021年4月28日 水曜日職員ブログ


寒かったり暑かったり、

車にのっていてエアコンをつけたり、暖房をつけたり・・・そんな季節。

 

ちょっと前なのですが、寒い時期に「なつみかん」をたくさん頂き、久しぶりにみかんピール作り。

皮と実を分けて、白い部分をとって、何度も煮こぼし、水につけて・・・という工程で数日を要し、

細く切ってから砂糖(きび糖使用)と果汁も使って煮て、また冷蔵庫で数日。

粗目の砂糖(今回は喜界島産のザラメと花見糖使用)を1本ずつまぶしては並べて、冷蔵庫で乾燥(数日)・・・

朝ごはんを作る前に少しずつ作り進めていたため、時間がかかりました。

↓これこれこれ。

ビターなチョコがけ。今回はこれが目的で作ったのでした。

味?満足できました。

ちなみに「夏みかん」。庭に実っている家をみては「いいなー」と小さいころ憧れがありました。

が、なんで夏みかん??と思って調べてみると。

*江戸時代に、海から流れ着いた柑橘の種を育てたことで広まったと言われ「なつだいだい(夏橙、夏代々)」という別名があります。これは「昨年の実を収穫しないままでいると、今年と昨年の実が同じ木に成る」という、夏みかんの変わった習性から「実りが代々続く」という意味で名付けられたようです。

💡これで庭に植えるおうちが多かったのかな?と。縁起がいい??

*夏みかんは、もともと秋に実がなっていましたが、この時期は酸味が強すぎるためそのまま食べることはできません。そのため、古くは酢の代用品として使用していたそうです。

💡なるほど。そうそう、けっこう酸っぱい。

*実を収穫せずそのまま翌年の夏まで持ち越したり、冬に収穫して貯蔵するなどの工夫をすることで酸味が抜け、食べやすくなります。こうして初夏の時期に食べごろになったこの果実は「夏みかん」と呼ばれるようになりました。

💡へぇ~。

納得。

 

おまけ。羽村のチューリップ畑。保育園で作ったこいのぼりが飾ってありましたが、

見そびれた方もいるそうなので、写真でどうぞ↓

   

チョコをかけた夏みかんピールとこいのぼり、ちょっと似てませんか? 給食 Y