夏の思い出

2009年7月22日 水曜日職員ブログ


2回目のブログ登場となります園長の大庭です。

今回のブログでは先日無事終了した

「SUNSUNまつり」についての話と思い昨日下書きをしていたのですが、

ブログ的な内容ではなくなってしまったため昨日「SUNSUNまつりのお礼」として

[保育園からのお知らせ]の方に掲載させていただきました。

 

ということで、考えていたネタがなくなってしまったので

「夏」の思い出について書きたいと思います。

今年で3度目の「保育園での夏」を迎えます

保育園での夏は子どもたちの人数が少なくなり、

ちょっとさびしく感じますが、時間はゆったりと流れていきます。

私自身の夏休みは会議や研修などで、例年運動会後になってしまいますが、

保育園での緩やかに感じる時間の中にいるだけで十分癒されます

保育園に勤める前は塾で中学生・高校生を相手に数学を教えていました。

ですので夏といえば「夏期講習会」・・・受験生クラスが主な担当のため

夏は本当にきつい季節でした。

夏期講習会では朝から夜まで10時間以上授業があり、

昼食・夕食は質問を受けながらで、

夜10時に最後の授業が終わった後は採点の山・・・

もちろん生徒たちが頑張っていますので、疲れた様子は微塵も見せず

常にハイテンションでしゃべり続けていました。

このような生活が夏の間続くのですが、今から思うとよくやっていたなと思います。

もう1回やれと言われても多分できません(年齢もありますが  )

そんなきつい毎日ですが楽しいこと、嬉しいことも多くあり、

その最たるものは、生徒が成長していく様子を日々実感できたことです

何かができる、解けるようになることも嬉しいですが、それ以上に、

自信を持ってポジティブに行動できる姿勢や、

嫌なことに対しても必要であるならば積極的に取り組もうとする意欲、

その他、集中力や持続力、思考力などが伸びていく様子を見ていると

本当にやっててよかったと思います 

そして人が成長していく過程に携わる仕事は本当に贅沢だなと思ったりもしました。

SUNSUNまつりを終えて一回り成長した子どもたちの姿を見ていると、

多くの子どもたちの成長を日々感じながら過ごせる保育園の時間は、

本当に素敵だなと改めて感じました

 

ちなみにとてもスローペースでの更新ですが、趣味で数学関係のHPを開いています。

更新が進まず中学3年生向けのコンテンツしかありませんが興味がある方は見てください。

http://math-text.com