合奏の思い出♪

2013年12月18日 水曜日職員ブログ


今夜は初雪。。。になるんでしょうか?寒いですね!

 

SUN太おたのしみ会まであと3日と迫りました。
らいおんぐみさんが連日、事務所の隣のホールで合奏の練習をしています。

教わってすぐにできるようになる子ども達には、毎日驚かされています。楽譜も見ずに何曲も演奏できるなんて、楽器が何もできない私としては本当に信じられない!(小学校で音楽の後に友達がピアノ弾いているのが羨ましかった!)  いつも尊敬の眼差しで事務所からこっそり練習を覗いたりしています。。。

音楽指導・体育指導、調理保育や製作なども、園児さん達は本当に楽しそうにやっているので、それもとても素晴らしい事だと思います。先生方の誉め言葉が、子ども達の目をキラキラさせていくのがわかります。私も幼少期にそんな“楽しい事”にめぐりあっていたら、何かしらの分野で今でも得意なものができていたかも?しれませんね。。。

 

 

合奏の思い出といえば、私の小学校は6年生の時に市の音楽発表会で、「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」(時代がバレる)をするのが定番でした。毎年聴く6年生の「ヤマト」はとてもかっこよくて、みんな楽しみにしていました。

ところが

なんと音楽の男の先生から、「今年は“歌劇セビリアの理髪師序曲”。10分程の大作をします!」との発表が…。「え?なにその曲?知らないけどっ?」。みんな「夢のヤマト」が出来ずにガックリ…

そして練習が始まりました。6年生全員で180名以上いたので、パートに分かれて放課後毎日特訓。私はピアノも習っていないのに無謀にもアコーディオンを希望したら通ってしまい、練習は地獄でした みんなの足を引っ張りまくり…

そして本番!舞台でスポットライトを浴びて合奏した時は、鳥肌が立つ程とてもとても感動しました

ちなみにその曲はTVのCMにも使われたりして、かなり有名な曲だったので、後になってみればその曲で良かったなぁ…と

 

さらに卒業式でもう一度披露することになり…。
私は指揮する先生のすぐ前だったのですが、先生は指揮をしながら泣いていました
なんとその先生はその3月で異動が決まっており、どうしても最後の年に大作をしたかったそうです。
私達も「みんなで演奏するの最後なんだなー」と思うと涙涙でした。

 

太陽の子のおともだちも本当によく頑張っていたので、本番で練習の成果を出し切り、お家の方々に見ていただけますように!

事務所 H.S.

 

※関係ないですが、いまハマっている、ソーラーで動くスノーマンです。くまさんもあります。

ゆらゆらする動きに癒されています。。。(因みに100均商品です!)

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