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土曜日に、父の法事がありました

お寺でのお経、お墓参りが無事終わり、次は食事、という流れ。

女手ひとつでここまで育ててくれた母親に改めて感謝の気持ちをかみしめつつ、お寺から自宅に向かったのですが、
いるはずのお迎えのバスが見当たらず、気配すらありません

待たせたから帰っちゃったかなー？なんてのんきに言っている母
いやな予感しかしないわたしは、すぐにお店に確認の電話をいれました

13時からのお食事で、12：45の迎えとなっております、との丁寧なお言葉

や、やっぱり…。母は時間を１時間まちがえて予約し、しかもそのことにまだ全く気づいていないご様子…

「お店の人がまちがえたのかな～？」と言いながら見ている手帳にはばっちり12：45迎え
と書いてありましたが、そうかもしれないね～ととりあえず共感しておき、

お店の方からの、食事はすぐに用意できますのでいまから迎えに行きます、の言葉にどっぷり甘え、無事食事会に向かうことができたのでした

そんなハプニングにも慣れっこで対応、のわたしに親戚も失笑。きっと天国で父親も笑っていたことと思います
しんみりせず明るくとり行えたことに、ある意味さすが母！とへんな尊敬と、
まだまだ元気で長生きしてね、と心から思った１日となりました

元日から熱を出し、まさかのインフルエンザ さんざんな年明けとなってしまった、ぺんぎんぐみ37でした