今まで2階で毎日富士山を眺めていた私
今年は見ることができず残念
しかしふとした会話から、富士山に登る事になりました
「行こう!!」と言ったものの、
私、保育園の階段3階まで行くのに疲れてしまい大変なのです
そんな私が、あの日本一高い富士山へ出発する迄の日々は毎日大変でした。
同僚にもうすぐだねと声をかけられるたびに、
いわないでと答える私です。
自分の体力は何合目?
考えるのはやめて挑戦することが大事と自分にいい聞かせ、
富士山挑戦の当日8月2日を迎えたのです
5合目で杖を買い出発
順調に登り、体調も足取りも調子良いぞー
だが、そんなに山道は甘くはない
言葉数も少なくなり、私どこの山登ってるのと思うほど、
石ころばかりの道
やっぱり富士山は見る山だときずいた私なのでしたが戻れない。
1歩、1歩前進のみ
ちよっと疲れたと思った頃、歩くペースが遅くなってきて前方の長蛇の列下を見たら、
同じく長蛇の列
山岳ガイドによると今日は最高の人出とか
まるで1個の角砂糖目がけて沢山のアリが登っているような風景でした。
御来光まで後10分、やっと頂上へ疲れきった私の目の前に、
真っ赤な太陽が雲の中から顔をだす夢のような瞬間でした
自分ではどこまで挑戦できるがわかりませんでしたので最高でした。
私にとって長蛇の列がよかったのですね。
これからもいろんなことに挑戦していく自分でありたいと思います
追伸 じやあ今度一緒に又富士山に行こうなんて今はいわないでくださいね
うさぎchi