今日から5月🎏
少し前になりますが、姉と息子を連れて妹の住んでいる新潟へ行ってきました。
妙高やアライ、赤倉が近いのですが(ひと昔前ならゲレンデ名を聞いてワクワクしてしまいそうなところ)車でちょっと走ると日本海、というところ。やや遠い新潟です。
今回は日本海沿いの道の駅へ行ったり、な~にもない海辺に行き、海風にあたり海を眺めて波の音を聞いて・・・リフレッシュ!
海はいいですね、大好きです。
そして、うちの息子は「海の塩」が大好きで、海をみると「味見」といって海を味わうんです・・・
なので、結果「海」大好き🎵
もちろん、今回も海辺へ行くと海に向かってダッシュ💨波をペロリ👅さっそく味見。
そのときです。
「塩味がうすい」「しょっぱくない」
えーそんなことないでしょ~と、私も味見。
すると、確かに塩気が薄い・・・
どこと比べて?というと、沖縄の海です。
早速、ググってみると・・・
@日本近海の海水の塩分濃度は3.1~3.8%、平均すると3.5%(この塩分濃度は、海面から深さ200mまでの表層と呼ばれる海域での濃度です)
@海水の表層での塩分濃度は、大まかには海面における蒸発量と降雨量の差で決まっています。蒸発量が多いと海水の水分が減少するので、塩分濃度は高くなり、降雨量が多くなると水分が増加するので、塩分濃度は低くなります。日本で塩分濃度が高い地域は、沖縄です。なぜなら、沖縄周辺には「黒潮」と呼ばれる海流があるため。日本周辺には黒潮と親潮の2つの海流があり、黒潮は雨が比較的少なく蒸発量の多い亜熱帯域から水が流れてきます。そのため、親潮が流れる日本の東側に比べて、黒潮が流れる沖縄の海水のほうが塩分濃度が高いのです。
改めて調べて、そうだよな~と。
たぶん、わずかな塩分濃度の違いなのかとは思いますが、味見で気づく👅とは。
うちの子すごいと思ってしまいました。(親バカ)
いろいろな海での味見📷 舌トレですね?!
ちなみにうちの子の舌、ちょいと敏感なのか味がわかるのか。
夏野菜は冬場には食べなくなったり、冬野菜は夏に好まない。果物も同じ。
旬のものはおそろしく食べたりします。
時期違いの野菜を使ったものだとあまり食べないことも多々。
でも、でも、旬がわかるのね、味のわかる子だなと、うちの子すごい!と自分に言い聞かせています💦
塩の話に戻りますが、息子の一番おいしい海は「宮古島の海」なのだとか。
最近のパパの出張土産は、「塩」が多くなりました。ちょっと変わったものは食べない息子。一番喜ぶ土産が「塩」なのです。
ということで、日本各地の塩が我が家にはあります。
料理や食事に塩を使い分けるのもなかなかよいですョ。
※とりすぎには注意ですが。
給食 Y