ベビーマッサージの講座を受けてきました

2011年10月10日 月曜日職員ブログ


先日実施した運動会には多くの方がお越しいただき

本当にありがとうございました。

天気はまさに運動会日和  で

とても楽しくあっという間に時間が過ぎていきました 

子どもたちも練習の時以上の演技を見せてくれて

もう、びっくり感動で言葉もありませんでした。

「太陽の子保育園の子どもたちは本番に強い」

密かにささやかれていましたが、

今回も見事にそれを証明してくれました 


なにより子どもたちがみんな、

楽しそうに運動会に参加していたのが

本当によかったです 




さて話しはかわりますが、先日ひよこ組のO先生とともに、

ベビーマッサージの講習を受けてきました。

NPO法人国際ボンディング協会が主催の

ベビーボンディングケアスペシャリスト養成セミナーという講座で、

飯田橋まで金・土・日と3日間行ってきました。

参加者は15名で北は秋田から南は九州までいろいろな方が

全国から来ていました 


ベビーマッサージの講座はいろいろあるのですが、

国際ボンディング協会の講座はマッサージが目的ではなく、

マッサージを通じた絆づくり(ボンディング)を目的としていることが興味深く、

また、助産師や看護師、保育士などの参加者が多い点から選びました。

講座内容は結構盛りだくさんで、筆記試験に実技試験、

さらに講座修了後に5つのテーマについてのレポート提出まであり

資格取得まで結構大変です。

(筆記・実技はなんとかクリアし、後はレポート提出…。)

まあ何とかクリアして保育園で役立てていきたいなあと思っています 

でその講座での出来事なのですが、講座の持ち物の中に

マッサージ練習用の「赤ちゃん人形」があり、

使えそうな人形は園に1つしかなく、

もう1つ買わなければいけないなと思っていたのですが、

なんだかんだで忘れていて、講座の3日前ぐらいに思い出し、

急いでネットで注文(指定サイズで売ってなかったので)…

しかし到着は急いでも講座の初日。

しょうがないので、初日は代わりの人形を持っていきました 

 

そして講座初日、テキスト形式の授業が続き、

今日は人形使わないといいな…と密かに思っていたのですが、

「さて、では持ってきた人形を机の上に出してください」との指示。

当然皆さんカバンの中から赤ちゃん人形を出します。

ここで予想外だったのが、助産師・看護師の方が多いため、

人形も看護訓練用の本格的なものが多く、

その他の方もちゃんとしたものを揃えていたこと…。

うわーやばい!!  と思いながらもしょうがないので

ビニール袋から用意した人形を取り出しました。


 えーい

この人形ご存じの方も多いと思いますが、くま組さんの「ジョージ」です  。

当然周りの視線はジョージに釘づけ  で、

ここで恥ずかしがっては余計恥ずかしくなると思い平常心で前を見つめていました。

 

そこに講師の先生がやってきて、

講師「お猿・・・ですか?」

と質問され、何を考えたか

私「はい、ジョージです」

と、意味不明な答えをしてしまいました 

講師の先生は一旦立ち去り、説明用で用意していた赤ちゃん人形を持ってきて

「これを使って」と優しく貸してくれました。

お礼を言って人形を借り、ジョージを袋にしまったのですが、

むしろ袋にしまう方が恥ずかしさを感じました 


2日目からは注文していた「ともちゃん」という名の人形が届いたので

問題なく講義を受けることが出来ました。


なんかジョージに悪いことをしたようで、

保育園に戻ってくま組に返すときとりあえず謝っておきました 


ちなみに「ともちゃん」はリアルすぎて子どもたちには不人気です 


園長 大庭