ハトが…

2009年8月20日 木曜日職員ブログ


こんにちは!

  以前にもブログでお話したことがありますが、

わが家の庭に毎日山バトが遊びにきます。

それも4、5羽。 遊びにくるというかエサを催促にくるのですよ!

少し慣れているハトはエサがないとキョロキョロと部屋の中を覗いて、

母に「エサをくれ!」とばかりに目で訴えているのです。

そんな様子を見て母もかわいいようで、

「欲しいの?」「いまあげるからまって!」と

もう毎日の日課になっています。(笑)

よく観察していると、ハトにも一羽一羽模様や色が少しずつ違っていたり、

性格も違うので見ていて飽きません。

エサを一人占めしようと他のハトを「クゥークゥー」と威嚇したり、

凄い勢いで走って追いかけたりと、弱いハトはいつも追いかけられ、

エサを食べ損ねて隙を見て食べているハトもいます。

でも、その中でも気になる一羽が…。

前にも来ていたハトなのですが、そのハトは右足が少し悪く、

いつもぴょこんぴょこんと引きずって歩いていました。

それでも毎日元気にエサを食べに来ていたのですが、

ある日一日だけ家を明け エサをあげられずにいたら、

次の日からぱったりと姿を見なくなりました。

近所には猫が沢山いるし、足が悪いので上手くエサを探せるかとか、

もしかすると・・・などとみんなで心配していました。

2ヶ月がたちもう諦めていました。

ところが8月10 日に突然あのハトが現れたのです。

でもその姿は以前よりさらにひどくなっており

右足は腫れあがり殆ど使えない状態に…。

見ているだけで痛々しく、

エサを食べる時も立っていられず座り込んでいるのです。

強いハトには追われたり、つつかれたり意地悪をされとても可哀想なので、

母もなんとか強いハトを追い払いその子にエサを食べさせようと

毎日見守っている情況です。

足が良くなるといいのですが。

わが家ではまだしばらくハト観察の日々が続きそうです。(笑)

ぱんだs、s