今回は『釣り初体験』の話しをしようと思います。
夏休みといえば家族みんなで旅行へ行くのが唯一楽しみだった主人
子ども達が成長し、予定が合わない、行けない、と分かっていても
予約人数をぎりぎり迄待つという涙ぐましい努力
その甲斐もなく、今年も夫婦だけで南伊豆へ出掛けることになりました
私が海へ一緒に行くという事は、もちろん釣りをする事が前提らしく
出掛ける日が近づくに連れ、私が使う釣り道具がひとつ、またひとつと増えていくのです
素直に喜ぶべきなのでしょうか?
朝の5時、いよいよ釣りデビュー
酔い止めの薬OK・ライフジャケットにカッパOK・日焼け止めOK。朝食OK。
いざ釣り船へ出発
波は思ったより静かでこの分だったら船酔いにはならずにみそう。
始める前にはオーナーからの一言 竿の先が『グィッ』と引くから、よ~く見ておくようにと。
ただひたすら竿先を見ていた私は、薬の効果と心地良い船の揺れ
竿先を見ていると、まるで催眠術でもかけられているような眠気に襲われ、こらえるのに精一杯。
私の釣りデビューは『ただただ眠い』の一言に尽きました。
ところでどんな魚が釣れたのか気になりませんか?
なんと、メダイ、黒ムツ、サバ、シイラ、ソウダ鰹、チダイとさまざまな魚が釣れたのです。
初心者の私にとって釣れた事だけで大満足
主人が釣りに夢中になる気持ちが今回の海釣りで少しだけ分かった気がします。
でも 『定年後、海のそばに住みたい』と言う想いはまた別の話しですけどね…。
f・ogawa