それは昨日の散歩の時でした!いつものように黄色の帽子をかぶり元気に公園へ出発!
信号のない横断歩道を渡ろうと待っていると二、三十代の男性の車が停まってくれました。
しかし逆方向から走ってくる車が全然停まってくれないのです。
逆を見るともう五、六台が停まり待っているのです!焦り気味の私。
その時です!
パッパーーーー!!!!!
と大きなクラクション!
二台目に停まっていたタクシーがしびれをきらして鳴らしたのです!びっくり!
何か私達が悪い事でもしたような気持ち…
早く停まってよ~!とますます焦る私!でも走り過ぎる車、車…。その時です!
先頭に停まっていた男性が降り、タクシーの運転手に
こども達が待っているのが見えないのか!と一喝!
やだあ~、喧嘩にならなければいいけど…と思いながら恐る恐る道路を渡り、
お礼を言おうと振り返るとタクシーは猛スピードで脇道を走って行ったのでした!
クラクションを鳴らしたタクシーに怒りを感じたと同時に、一番憤り感じたのは
五、六台の車が停まって待っているのを見ても知らん顔して通り過ぎて行った多くの車です。
誰か一人停まれば後続車は停まったはずです!
優しい気持ちで私達の為に止まって待ってくれた運転手さん達に
嫌な思いをさせてしまったと私も一日気分が晴れませんでした。
何かと事件が多い時代、この事を通し、他者を思いやる心、優しい心がいかに大切か
あらためて考えさせられました。
こども達にも保育の中で身につけさせていくと共に
大人の私達がまず手本を示していきたいと強く思いました!
パンダ YOSHIKOちゃん