ふわふわ言葉とちくちく言葉

2016年1月7日 木曜日職員ブログ


明けましておめでとうございます☆

結婚すると挨拶回りで年末年始はあっという間に過ぎ去ってしまい悲しいのですが、

家族が増え、受け入れてもらえることはとても嬉しく、幸せに感じます( ´▽`)

 

さぁ、プライベートな話は置いといて、昨日クラスであったことを話したいと思います。

4歳児クラスになると急激に言葉の数が増え、話をしていても通じることが多くて楽しいですよね♪

しかしいろんな言葉が増えるいうことは、もちろん良い言葉も悪い言葉も増えますよね。

 

 

悪い言葉を知ることは成長の証でもあると、私は思います。

『うんこ』『きもい』など言っちゃダメと言われる言葉って子どもからすると逆に使いたくなってしまったりしますよね!笑

そこで大人の登場です!

ただ言っちゃダメと言うのではなく、なんで言ったらダメなのかを自分で考えさせること!

正しい言葉に言い変えたりすることで違う言い回しの言葉を知らせていくこと!

自分が言われたらどんな気持ちになるのかを考えさせることが大事だと思っています。

言葉を吸収する今の時期だからこそ、言葉について考える時間を作ろうと思い、

昨日はふわふわ言葉(言われて嬉しい言葉)・ちくちく言葉(言われて悲しい言葉)について生活グループで話し合いました。

言葉でなく行動を話していたり、実際の場面に出会っていないからすぐに思い浮かばない子もいましたが、友だちの話を聞くうちに

こんなことあったなぁとほとんどの子が自分の意見をはなすことができました。

その後みんなの前で発表し、「私も〇〇といわれて嫌だった~」「〇〇じゃなくて▽▽っていうんだよね」といろんな言葉が飛び交っていました。

こういう機会を経て相手を思いやる言葉で溢れるクラスになってほしいなぁと願う くまI・M なのでした( ´▽`)