はじめての入院

2012年12月4日 火曜日職員ブログ


今回は我が家の愛犬「ハナ」の話をしようと思います。
ハナの年は11歳。
先日、乳腺腫瘍で手術をしました。
以前から下腹部辺りに「しこり」があったのですが気になるらしく
後ろ足で引っかいたり、なめたり 
幸い、悪性ではなく肺の転移もなく
年もまだ若い?と言われ手術に踏み切りました。
皮膚炎のため一年中ポリポリ、皮膚が硬くなって手術のキズがつきにくく
とりあえず腫瘍の多い片方の乳腺と子宮を摘出。
「無事手術が終わりました」と病院からの連絡で一安心。
術後は面会もできるのですが
一緒に帰れると思い鳴かれたらどうしよう
それだったら面会は行かない方が・・・
狭いサークルでストレスになっていないか 
いてもたってもいられず
翌日経過を聞こうとこちらから電話をしました。
血液検査は異常なし
傷口も乾いてきています
ごはんもよく食べていますと聞かされた時は
家での食事の様子が目に浮かびました。
周りにこぼしながら水を飲み
ドライフードだけでは物足りず
隙を見てはテーブルの上からレジ袋を引きずり下ろし
買い物したての夕食用の肉を1パック食べたり
ゴーヤまでかじる始末。
がっつく品のない食べ方が脳裏を横切り
今までの心配が一瞬に消え失せました。
スタッフの人に優しくいたわってもらい
入院生活を満喫しているかも?
なんで迎えに来たの?なんて顔もするかも・・・
どれもこれもあり得そうで・・・。

なにはともあれ

退院の時は、大好きな「こたつ」を出して待っていようと思います。

ホール美豚でした。