こんにちは!たむらです

2015年6月22日 月曜日職員ブログ

     6月上旬のある朝、バス停に立っていると 「コツ コツ コツ」 「コン コン コン」と
規則的な音が聞こえてきました。 
何の音? どこから?、急に好奇心がわいてきて、耳を澄ますと、新緑におおわれた林の中からです。

     「キツツキだっ !!」

さっそく調べてみると、キツツキは初夏に子育てのための巣穴作りをするそうで、夫婦交代でひと月位
かけて仕上げ、そこにメスが卵を産むとのこと。
1年間住むと、翌年には新しい巣穴を作り、引っ越してしまうらしいです。 もったいない・・・
けれど巣穴は日当たりも風通しもよい場所を選んで作る 「優良物件」。
その後には、小鳥や小動物がちゃんと利用するそうです。 リサイクルする知恵、素晴らしいですね。
ちなみに「キツツキ」という名前の鳥は、存在していないとか。
アカゲラ、コゲラ、ヤマゲラなどの愛称のようです。

     豊かな自然あふれる青梅、住むには不便ですが気に入っています。