青梅市防災部長さんの講演を聞く機会がありました
「M7.3の首都直下型巨大地震が30年以内に起こる確率は70%」という怖い予想が
最近出ましたが、いまいちピンと来ない私でしたが、講演を聞いてやっと
目覚めました
というのも、青梅市の我が家の近くを走る「立川断層」の話だったのです。
立川~名栗まで全長33キロ、5,000年周期で活動を繰り返すこの活断層、前回は
1,500年前に変位したので、次回は3,500年後に活動期に入るとのこと。
なあんだ、それなら大丈夫!と思いきや、いったん近くで大地震が起これば、活断層に
影響しM7.4の大被害が想定されているというのです!!!
冬の夕方6時、死者2,600人、避難者101万人とも予測が!!
家具の下敷きになって死なないために、家具などに転倒防止器具を取り付けようと
アドバイスがありました。
阪神大震災の時は、死者の6割が家具等での圧死だったそうです。
気忙しい年の瀬ですが、大掃除のついでに固定器具の取り付けもやるつもりです