こんにちは!たむらです

2010年2月22日 月曜日職員ブログ


     今日、2月22日はニャーニャ、ニャーニャで「ネコの日」とか。

ネコ好きの我が家には、「チーちゃん」と「ミーちゃん」がいます。

   猫はあの愛らしい容姿や仕草のかわいらしさ、フワフワの

並みのやわらかさ、いくつになってもジャレたがるあどけなさ、

ある意味ワガママともとれる妥協のない態度、等々

その全てが魅力です。

   家猫の大半は大事に飼われていますが、日本では、ノラ猫

は白眼視されている場合が多く、胸が痛みます。

捨てられた猫が子を産んで、増えてしまうのが困るという意見も

理解できますが、猫に責任があるとも思えません。

   地中海沿岸の国々では、ノラ猫たちは「地域ねこ」として

住民に愛されていて、のんびり人間と共生している光景を

よく写真で見かけます。

日本のノラ猫のように、人間に遠慮してビクビクしていません。 

いじめる人がいないからだそうです。

   今、ここにいる命を大切にし、かつ、避妊手術の推進をして、

「増やさない」というのが「地域ねこ」の取り組み方です。

   こうした取り組みが日本でも普及するといいなと思います。

小さな命を大切にする風潮が高まっていけば、生命を軽視した

昨今の痛ましい事件もその数が減っていくかもしれません。