今年も恒例の「赤い羽根募金」が始まって、当園でも募金箱を置いています。
共同募金会からは、毎年寄付金を頂き、子どもたちの生活に役立つ品物を買わせて
いただいています。なんと有難い「赤い羽根」!感謝でいっぱいです。
し、しかしながら.....個人的な悩みをひと言だけ言わせていただくと、
実は私、大の“鳥苦手にんげん”なのです。
“鳥”と聞いただけで鳥肌が立ち、町で鳩の群れに出会うと遠回り、駅にも沢山いるので
電車を待つ間もホームでドキドキ。羽根布団なんてもちろん寝られません。
こんな私になってしまったわけは、小さい頃のトラウマがあるからだと、自分では
思っています。昔のお米屋さんは必ず店の前にニワトリを放し飼いにしていて、落ちた
お米を食べさせていました。卵は産むし、一石二鳥だったのでしょう。これらのニワトリが
暇なものですから、店の前を通る子どもを追いかけるのです。
小さい頃でしたから、自分と背丈も同じくらいのニワトリの襲撃は本当に恐怖でした。
というわけで、玄関の受付に置いてある赤い羽根の、あのフワフワッとしたのを
見るたびにゾッとして.....。
あ~どこかに捨てちゃいたい赤い羽根!そうもいかない赤い羽根~!
みなさまのご協力で、すみやかに赤い羽根が消えてしまいますように~
オ願イッ!!
なんだか、宣伝みたいになってしまいましたネ。
事務 たむら