春。春。春。春なのに、なんだか天気はどんよりしていて、私の気持ちもどんよりです。でも、子ども達から沢山の元気と笑いを頂いて、毎日楽しく過ごしています。みんな、ありがとう 
さてさて、この4月より我が家の長女が晴れて中学に入学しました。入学する前は、楽しみよりも不安の方が大きかったみたいで、家でも荒れ放題、反抗期突入って感じだったのですが、今は少し落ち着いたように感じます。そして、部活の仮入部の時期のようで、何に入ろうか、迷っている様子です。
母としてはスポーツ系の部活で汗を沢山かいて、身体を動かすことの楽しさに気づいて欲しいのですが、なかなか母の望み通りには行かず、文化系の部活に入るっぽいのです。
でも思い出してみると、私は最後の最後で裏切ったなあと・・・。小学4年生の頃からソフトボールをやっていたので、中学に上がってもソフトをやるつもりでした。仮入部も全てソフトボールに当てました。友だちとも約束していました。しかし、最後の最後で私が出した答えが
『吹奏楽部』でした。それはそれは、すごい非難の嵐。｢目立ちたいだけでしょ!｣とか色々言われた時期もありました。なぜ、吹奏楽にしたかっていうと、単純に楽器が吹けるのがかっこよく見えたからでした。もちろん自分のやりたい楽器もクラリネットやサックス・トランペットなど希望は色々ありました。でも、結果、打楽器パートに任命され、一気に気持ちが落ちましたが、何せ先輩方が怖くて”辞める”とか言うことも出来ず、3年間頑張りました。コンクールや演奏会等々、表に出ることも多く練習もキツかったけど、とても有意義な3年間で、あっという間でした。
娘にも、そんなすてきな3年間を過ごして欲しいと思います。｢吹奏楽部に入ろうかな？｣とも言っているので、ま、どの部活に入るにしろ応援したいと思います
うさぎ組 マイペースな私。