今日は5歳のお誕生日会、給食はお赤飯です。
日本では、おめでたい日やお祝いごとに赤飯を食べるという食文化がありますね。
昔は赤い色に邪気を払う力があると信じられ、赤米を蒸したものを神様にお供えする習慣がありました。
赤米の歴史はたいへん古く、縄文時代に中国大陸から日本に伝わってきたと言われています。
鎌倉時代にはお祝い事で食べる習慣が存在していたそうで、江戸時代までは赤飯と言えば赤米を炊いて作るのが一般的でしたが
白米の品種改良によって江戸時代以降はもち米に小豆を入れて赤く色づけすることで、
赤米に似せた赤飯が作られるようになりました。
保育園では、お祝いメニューの日のお赤飯を、年3~4回、取り入れています。
今日の給食(幼児)
★ 赤飯 ★
★ 鶏肉のみそ焼き ★
★ れんこんのきんぴら ★
★ 磯和え(ほうれん草・コーン ★
★ 野菜麩とオクラのすまし汁 ★
★ メロン ★
午後おやつ
★ フルーツロールパン ★
★ りんごジュース ★
今日は、小豆(大納言)を使用しました。(国産のささげの入荷ができたいため)
ぱんだ組さん(3歳児)
食べられる量をのせて、ぜんぶ食べられた満足感、達成感も味わいつつ、
おかわりの楽しみも味わっているぱんだ組さんです。
お赤飯のおかわりをたくさんしていましたね。そして今日は初メロン🍈です
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。