今日は5月のお誕生日会、給食はお祝いの気持ちを込めてお赤飯です。日本の伝統食でもありますね。
給食では、年に3~4回はお祝いの行事のときにお赤飯を取り入れ、子どもたちにもお祝いで食べるものということを伝えていきたいと思っています。
お赤飯がお祝いの席に食べられるようになったのは色に意味があります。
「赤」は邪気をはらう色とされ、災いを避ける力があると信じられていたため、祝いの席で食べられるようになったといわれています。
その昔、赤飯は今のような豆の入った赤飯ではなく、赤米を蒸したものだったそうです。江戸時代以降、米の品種改良で白米が主食で食べられるようになってからも赤いごはんを食べる風習が残り、小豆やささげ等の豆で赤色をつけた赤飯がお祝い等の席で食べられるようになりました。
今日の給食(幼児量)
★ 赤飯 ★
★ めかじきの竜田揚げ ★
★ たけのこの煮物 ★
★ 磯和え ★
★ すまし汁(麩・みつば) ★
★ メロン ★
今日のおやつ
★ お祝いカップケーキ ★
★ リンゴとぶどうジュース ★
*離乳食*
6か月頃
すりつぶし粥、野菜スープ、うらごし野菜(小松菜、白菜、さつまいも)
今日は1さじ~3さじ、食材によって少しずつ食べる量を増やしていきます。
9~10か月頃
全粥、野菜スープ、煮魚、さつまいも煮、小松菜海苔和え、人参煮、りんご煮
形態は個々に合わせています。
モグモグから歯ぐきでカミカミの移行中。手でつかむ、つまむ練習も少しずつ取り入れています。
12か月~13か月頃
軟飯、すまし汁、めかじき(煮+揚げ煮)、芋煮、磯和え、りんご煮
手づかみしやすい形態ですが、まだまだやわらかく煮たものが中心です。
少しずつ完了へ移行中、歯ぐきで上手にカミカミしています。
*くま組さん(4歳児)*
今日で中学生のお姉さんともお別れですね。
午後のおやつはケーキだよ、と伝えると「やったー!!」と喜んでくれました。
お箸が上手になり、お赤飯の豆をつまんで見せてくれるおともだちも。
*らいおん組さん(5歳児)*
お当番活動も、とてもスムーズになってきました。担任の先生のお手伝いもほとんどいりません。
待っている姿勢もかっこいい!
こちらは、もうおかわりタイムの頃。楽しく給食を食べていますね。
<午後の厨房の様子です>
午後の片付けをしながら、おやつ作りスタートです。
今日は、高級?!メープルシロップ入りのパンケーキです。
少し冷めたら、小さくカット。メープルシロップをからめます。 同時に生クリームを泡立てます。
今日は、いちごをペーストにして生クリームに混ぜています。ほんのりピンク色のホイップをパンケーキの上に飾っていきます。
クラスごとに分けて・・・・できあがり!
***おやつの様子***
クリームがおいしい!という声が多かったですね。
うさぎ組さんには、菜園でつくっているいちごの製作が飾ってあります。手形がヘタになっています♪
菜園*プランター
ほうれんそうと人参、ずいぶんと伸びてきましたョ。
うさぎ組さんのテラスの前では、いちごが実りはじめ、二十日大根の芽が出ています。
夕方、菜園ではジャガイモの土寄せや、芽かきなどを行いました。
子どもたちは草取り水やり等を行いますが、職員が手入れをしながらの菜園活動。
今日は菜園係の先生と栄養士が一緒に力仕事です。新人職員には、指導をしながらすすめているところです。
かわいいきゅうりの赤ちゃん。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。