防災の日メニュー

2019年9月2日 月曜日給食ブログ


昨日9月1日は防災の日でしたが、保育園では今日が防災訓練の日、午前中は集会があり、

災害が起きた時に身を守る方法のお話を聞いたり、消防車を見たり、

火災が起きた際のけむりを回避する体験(ドライアイス使用)などを行いました。

そして給食も防災の日メニュー、備蓄用ごはんを使いました。

食材も、ストックしている乾物や総菜缶、みかん缶を使用しています。

 

毎月の避難訓練や、今日のような防災の日訓練、防災用の食事を経験することで、

危険を知る事や、自分の命を守る意識を高めることができます。

最近では豪雨災害などの天災をニュースで見たりすることも増えていますね。

防災体験は子どもたちにとって、今後生きていく上でも大切な体験になると思います。

防災の日の給食(幼児)

★ α化米ごはん(ゆかり) ★

★ 災害用缶詰(南瓜のいとこ煮、五目豆) ★

★ 豚汁 ★

★ みかん缶 ★

★ 保存水 ★

今日のおやつ

★ 防災用ビスケット ★
★ パック牛乳 ★

防災倉庫から出した、備蓄品の米や水、おかず缶。中身を確認します。

集会の後半で、栄養士から備蓄品のこと、地震や火事で電気が使えないときに使う

アルファ米の説明等をしました。

お米とぎをしたときのお米とはちょっと違います。

カラカラ、パリパリしてる!見た目ですぐに気が付いた様子。


 

お水でも作れるごはんですが、今日は火は使える設定で、お湯でごはんをつくります。

みんな、最後までしっかりとお話が聞けています👂

熱湯を加えて30分ほどでごはんができあがります。(水の場合は1時間)
 

避難場所での食事ということで、幼児クラスはホールで給食です。
 

みかん缶やおかず缶は、そのまま缶詰から配膳です。今日は食器も使いません。
 

いただきますの後は、床でごはんを食べます。衛生面のこともありますが、

この環境を体験しておくこと、注意するところ等も、子どもたちにとっては大切な体験です。
 

うさぎ組さんは、自分のクラスでごはんです。
 
今日は初めて防災用のプラスチックスプーンを使用しています。

噛んだら割れてしまい危険だということ等、しっかりと使い方を伝えてから、いただきます!

ぱんだ組かららいおん組さんまで、輪になってごはんです。
  

おかわりに行列。

食べ物を無駄にしない、自分の食べられる量を知る、盛り付けたものを残さずに食べること、

「もったいない」という言葉。

食べ物を大切にすることも、保育園の頃から学んでほしいことのひとつです。

りす組さんはアレルギー対応もあり、お部屋でごはんです。
 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。