昨日9月1日は防災の日でしたが、保育園では今日が防災訓練の日、午前中は集会があり、
災害が起きた時に身を守る方法のお話を聞いたり、消防車を見たり、
火災が起きた際のけむりを回避する体験(ドライアイス使用)などを行いました。
そして給食も防災の日メニュー、備蓄用ごはんを使いました。
食材も、ストックしている乾物や総菜缶、みかん缶を使用しています。
毎月の避難訓練や、今日のような防災の日訓練、防災用の食事を経験することで、
危険を知る事や、自分の命を守る意識を高めることができます。
最近では豪雨災害などの天災をニュースで見たりすることも増えていますね。
防災体験は子どもたちにとって、今後生きていく上でも大切な体験になると思います。
防災の日の給食(幼児)
★ α化米ごはん(ゆかり) ★
★ 災害用缶詰(南瓜のいとこ煮、五目豆) ★
★ 豚汁 ★
★ みかん缶 ★
★ 保存水 ★
今日のおやつ
★ 防災用ビスケット ★
★ パック牛乳 ★
防災倉庫から出した、備蓄品の米や水、おかず缶。中身を確認します。
集会の後半で、栄養士から備蓄品のこと、地震や火事で電気が使えないときに使う
アルファ米の説明等をしました。
お米とぎをしたときのお米とはちょっと違います。
カラカラ、パリパリしてる!見た目ですぐに気が付いた様子。
お水でも作れるごはんですが、今日は火は使える設定で、お湯でごはんをつくります。
みんな、最後までしっかりとお話が聞けています👂
熱湯を加えて30分ほどでごはんができあがります。(水の場合は1時間)
避難場所での食事ということで、幼児クラスはホールで給食です。
みかん缶やおかず缶は、そのまま缶詰から配膳です。今日は食器も使いません。
いただきますの後は、床でごはんを食べます。衛生面のこともありますが、
この環境を体験しておくこと、注意するところ等も、子どもたちにとっては大切な体験です。
うさぎ組さんは、自分のクラスでごはんです。
今日は初めて防災用のプラスチックスプーンを使用しています。
噛んだら割れてしまい危険だということ等、しっかりと使い方を伝えてから、いただきます!
ぱんだ組かららいおん組さんまで、輪になってごはんです。
おかわりに行列。
食べ物を無駄にしない、自分の食べられる量を知る、盛り付けたものを残さずに食べること、
「もったいない」という言葉。
食べ物を大切にすることも、保育園の頃から学んでほしいことのひとつです。
りす組さんはアレルギー対応もあり、お部屋でごはんです。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。