関東大震災から100年の「防災の日」

2023年9月1日 金曜日給食ブログ


2023年9月1日は防災の日、今年は関東大震災から100年なんです。

防災の日のは、1923年(大正12年)9月1日に起きた、関東大震災にちなんで制定されています。

午前中、幼児クラスでは防災集会があり、災害が起きた時に身を守る方法のお話を聞いたり、

火災がおきたときの煙を回避する体験(ドライアイス使用)や

年長児は、卵の殻を使って災害が起きた際の「がれき」を想定した訓練を行いました。

がれきの上は危険、靴を履かないと危ないということを、卵の殻の上を歩くことで体感できましたね。

そして給食も防災の日メニュー、備蓄用ごはんや、ストックしている乾物、レトルトカレー、みかん缶等を使用しました。

年長児さんは、昨年の防災の日を覚えているので、説明する前にアルファ米もすぐにわかりましたね。

毎月の避難訓練や、今日のような防災の日訓練、防災用の食事を経験することで、

危険を知る事や、自分の命を守る意識を高めることができ、

防災体験は子どもたちにとって、今後生きていく上でも大切な体験になると思います。

ご家庭でも、防災の日だからこそ!防災グッズや備蓄品を確認したり、子どもたちと防災についてお話してみてはいかがでしょう。

今日の給食(幼児)
★ α化米ごはん(備蓄) ★
★ カレーライス(備蓄) ★
★ みかん缶(ローリングストック) ★
★ 乾物の味噌汁(備蓄乾物) ★
★ 水(保存水) ★

午後おやつ

★ クラッカー(備蓄) ★
★ パック牛乳 ★

地震で、給食室や電気やガスが使えなくなってもできる「ごはん」です。

お水でもつくれる、ということも説明して、お湯を入れます。

アルファ米にお湯を入れる前のお米と、入れてからのごはんを観察しました。

 

 

    

  

幼児クラスは、ホールで給食です。

アルファ米に備蓄しているカレー、乾物で作った味噌汁をよそって食べました。

紙皿等も備蓄しているものを使用。
 

担任の先生からは、大切に食べる事を教えてもらった子どもたち。

 

うさぎ組さんも今日は紙皿を使用していますが、上手に食べる事ができました。

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。