辛くないけど四川料理

2008年8月2日 土曜日給食ブログ


  • 麻婆豆腐
  • 春雨サラダ
  • チンゲン菜のスープ
  • グレープフルーツ

今日は、「麻婆ライス」。麻婆豆腐をのせたごはんです。豚挽き肉、豆腐、にんにく、生姜、長ねぎ、玉ねぎ、人参、干し椎茸、ニラを使い、味噌、醤油、三温糖、酒、ごま油で調味、片栗粉でとろみをつけています

「麻婆豆腐」という名前は、中国語で「麻(マー)」はアバタ、「婆(ボー)」はお婆さんのことで、中国の四川省で、麻と呼ばれたお婆さんが作ったことから、こう呼ばれるようになったそうです四川料理というと、「とうばんじゃん」を使い辛い料理が多いのですが、保育園の給食では使用していません

<豆知識> ・・・ ちなみに、とうばんじゃんは、日本の味噌のようなものです。味噌は大豆から作りますが、とうばんじゃんは「そら豆」から作ります。そら豆に香料水というものを加え、毎日かき混ぜながら陽にあてて発行させ、数ヶ月後に唐辛子を加え、さらに半年以上ねかせて作ります 四川地方の人たちは辛い味が好きで、いろいろな料理にとうばんじゃんを使うそうです。

 

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🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。