今日はくま組さんで、白玉だんご作りにチャレンジ!9月といえば「お月見」にちなんでのお団子作りなのですが、
今年のお月見(十五夜)は10月4日🌕ですョ。
くま組さんの今年の調理保育のテーマは、何からできてるかな?を知ろう!ということで、
きなことすりごま作りも取り入れました。(ブログ後半で紹介)
そして、今日の給食には「ずいき」が登場!
・・・「ずいき」って?
今日の味噌汁にヒントが💡
里芋の茎の部分の皮を剥いて乾燥したものを「ずいき」と呼びますが、このずいきを乾燥させたものが「芋がら」です 。
ずいきを使用したかったのですが少々時期が早かったようで、今日は乾燥したものを使用。
下ゆでであく抜きをしてから、炒め煮にしました。
ちなみに、赤い茎のずいきは八つ頭(里芋の仲間)の茎。緑色、白いずいきもあるそうです。
今日の給食(幼児量)
★ ごはん ★
★ 松風焼き(豆腐入り) ★
★ ずいきの煮物 ★
★ 野菜のおひたし ★
★ 里芋とオクラの味噌汁 ★
★ ぶどう(巨峰) ★
午前
★ 牛乳 ★
今日のおやつ
★ お好みマカロニ ★
★ カミカミ昆布 ★
★ 麦茶 ★
くま組さん🐻 白玉だんご作り
白玉粉、何の粉でしょう?
みんなで触って、匂いをかいで・・・「お米??」「おもちのにおいがする!」などなど
触るとかたいけれど、おもちの粉。
豆腐を入れるとどうなるかな?みんなで混ぜ混ぜ、もみもみ。
粘土みたいになったね。すでに「早くたべた~い」という声も💦
白玉の見本を作って「これくらいの大きさで作ってね」と伝えると、みんな上手に丸めていました!
順番に茹でている間に、きなこができあがるところを観察👀
「まめまきの豆」だと伝えると、「大豆!」と元気に答えてくれました。
炒り大豆をミルサーに入れてスイッチON! あっという間にきなこのできあがり~
きな粉観察👀
順番に白玉を茹でている間に、待っているおともだちは、すりこぎとすり鉢を使って「すりごま」を作ります💦
みんなで協力!
「いいにお~い!」
白玉をお湯に入れます。そっと入れないと、お湯が跳ねちゃうね💦
穴あきおたまで、浮いてきた白玉をお水にすくい入れます。
出来上がった白玉だんごを、ぱんだ、らいおん組さんにも届けました。
「おだんごをつくりました、食べてください」と伝えられましたね。
きなこ、すりごまには砂糖(花見糖)を混ぜています。
すりたてのごま、お味見💛
ちょっぴり味見は、なんだか美味しく感じますね。
給食のときに、みんなで食べました。きなこが人気でしたね。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。