調理保育で手作りパン作り

2016年11月1日 火曜日給食ブログ


今日は、らいおん組さんでパン作りにチャレンジしました。

材料をひとつずつ加えながらパンが何からできているのかを知り、

パンがふっくらしているのは、イースト菌がはたらいてふくらんでいることを見て学び、

また、自分で考えながら形成することで、楽しみながらの調理保育になりました。

2色のパン生地で作られていくいろいろなパン、子どもたちの発想力には驚いてしまいます。

いただきます直前に焼き上がり!熱々のパンを届け、香りも楽しみながら美味しく食べることができました。

調理保育は、五感をフルに使える格好の学びの場だと思いますね。

今日の給食(幼児量)
★ チーズフランスパン ★
★ カレイの変わりソース ★
★ リンゴサラダ ★
★ ワンタンスープ ★
★ バナナ ★

給食は、人気の「変りソース」です。

玉ねぎ、米酢、砂糖、醤油、菜種油をミキサーにかけ、加熱をしてパセリを加えたドレッシングのようなソース。

お魚以外にも、お肉やサラダにかけてもおいしいソースなんですョ。

今日のおやつ
★ ヨーグルトゼリーピーチソース ★
★ せんべい ★
★ 牛乳(乳児) ★

ピーチソースは、桃缶をシロップごとミキサーにかけています。ヨーグルト寒天(アガー)の上にかけています。

 

@調理保育@

らいおん組さん(5歳児)

朝の会で、担任の先生からパン作りの流れを聞いています。

準備ができたら、材料の説明をしてパン作りスタート! まずは、材料を袋の中に入れていきます。

今日は少し寒かったので、温めた牛乳を使用。こぼざないよう、上手に入れています。

 

袋の上部を持つ人、水分と粉類を混ぜる人、協力して生地作りをしています。

 

しっかり材料が混ざったところで、もみもみ!トントン!さらには「おいしくな~れ~」のおまじない!? 

みんなで協力してよ~くこねていきます。

袋を少し開けると「パンの匂いがする!」と、イーストの匂いに気が付くおともだちも。

 

今日は天気も悪く寒かったため、ヒーターでほんのり温かくして発酵させます。。。ZZZ

その間、子どもたちは自由遊びや、合奏の練習をしていました。

 

再度、調理保育再開!らいおん組さんになると、エプロンに着替えるのも早い!!

ここからパンの形成です。 いつもは立って調理保育をしますが、今回はこまかい作業になるので、座って作りました。

発酵させた生地はふわふわ。ココア生地も使って、2色でいろいろなパンを作っていきます。

「ロールパンはどうやってつくるの」と、丸め方を聞いているおともだちもいましたね。

 

どんなパンを作ろうか、考えながら生地をこねています。。。。

 

短い時間でしたが、素敵なパンが出来上がっていきます!
 

形成したパンを少し発酵させ(二次発酵)、厨房のオーブンで焼きました。

待っている間に、片づけ&バター作りをしました。

ペットボトルに生クリームを入れてシャカシャカ!!!

個体と液体に分かれます、このかたまりが「バター」です! ペットボトルを切ってバターを取り出します。

塩少々を加えてできあがり!

 

可愛いふわふわパンが焼き上がりました☆

自分で作った焼き立てパンを届け、「いただきます!」

おとなりのクラスにも、おすそわけしました。

焼き立てパンは美味しいのですが、自分で作ったパンとなるとさらに美味しい!!!

口々に「おいし~!」という声が聞こえてきました。

 
 

手作りバターも味わいました。
  

厨房の先生も一緒に給食を食べました。みんなが上手に作ったパンに驚いていましたね。
 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。