調理保育でうどん作り

2015年11月12日 木曜日給食ブログ


今日は、くま組さん(4歳児)の保育参加の日、その中で調理保育を行い、保護者の方も一緒にうどん作りをしました。

子どもたちは、パパ、ママ、おじいちゃんと一緒に、粉をねったり、うどん踏みをしたり、一緒に包丁を使ったり・・・

うどんの材料が、小麦粉(中力粉)、塩、水だけ、ということ、粘土のような生地がうどんになっていく工程も見て知ることができました。

そして、具だくさんのけんちん汁にうどんを入れた「けんちんうどん」で、出来立ての手作りうどんを味わい、

保護者の方には子どもたちがいつも食べている給食を味わっていただくこともできました。(^^)

今日の給食
★ けんちんうどん ★
★ 納豆とじゃこの天ぷら ★
★ キュウリとワカメの酢味噌和え ★
★ バナナ ★

午前のおやつ

★ 飲むヨーグルト ★
★ 干し芋 ★
今日のおやつ
★ とうふの白玉だんご ★
★ カミカミ昆布 ★
★ 牛乳 ★

白玉粉に水ではなく絹豆腐を混ぜ込んでいる「とうふの白玉」に、砂糖、醤油、片栗粉で作ったみたらしあんをかけています。

***調理保育「うどん作り」スタート!***

まずは、塩水を作ります。お水に塩を入れて混ぜ混ぜ・・・そして小麦粉(中力粉)の中へ入れています。

  

今日はビニール袋を使用、みんなで袋に入った生地をもみもみ、ねりねり・・・「おいしくな~れ~」とおまじないをかけながらこねています(^^)
 

生地をまとめてから、みんなでうどん踏み。保護者の方にも協力をしていただき、伸びのよい生地が出来上がりました☆

身体を動かして、とても楽しそうでしたね。
 

生地は少しねかせて・・・伸びのある生地ができたら、麺棒に巻き付けながら薄く伸ばしていきます。

生地を伸ばすのは力仕事のため、保護者の方にご協力いただき、各グループごとに行いました。親子で一緒に生地伸ばしも体験。

 

打ち粉(片栗粉)をしながら生地を折りたたんで、切りやすいような幅にしておきます。

パパ、ママと一緒に包丁を使ってうどんを切りました。ちょっぴりドキドキ、の子どもたち。親子で真剣ですね!
 

同じくらいの太さになるよう、少し手で伸ばしたり・・・のび~る生地に子どもたちも大喜び♪
 

みんなで切って出来上がったおうどんは、大きなお鍋でて水にさらしたら出来上がり♪

いつも食べているおうどんと食べ比べます! 写真奥が手作りうどん、おいしそうに出来上がりましたョ♡

おうどんの紙芝居を保護者の方に読んでもらっていました。「うどんのうーやん」というお話。

おじいちゃんの語りに子どもたちも夢中で見ていましたね(^^)

給食の前に、ちょっぴりですが茹でたておうどんのご試食。
  

そして、ホールへ移動して、お待ちかねの給食タイム!!お当番さんがお手伝いをしました。

いつものおうどんと、手作りできたてのおうどん、半々で両方を味わっていただきました。

いつも食べているおうどんが何からできていて、どのように作られているのかを体験できる調理保育になり、

また保護者の方のご協力もあり、子どもたちも楽しく美味しいうどんを作ることができました。感謝!
  

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。