手作りの「だし」で旨み万点☆

2016年1月14日 木曜日給食ブログ


今日は、お野菜たっぷり、里芋もゴロゴロ入った具沢山のけんちんうどんです★

園では、「だし」を取るところから全部手作りをしています★ 和食献立の日はメニューに応じて、昆布・煮干し・干し椎茸を入れて沸かし、じっくり「だし」を取っています。

それぞれのだしには、旨み成分があり、昆布には『グルタミン酸』、煮干しやかつおぶしには『イノシン酸』、干し椎茸には『グアニル酸』が含まれています。

グルタミン酸(昆布)+イノシン酸(煮干し)+グアニル酸(干し椎茸)、この3つが合わさると、旨み成分の相乗効果【おいしい】と感じます☆

そして、グルタミン酸(昆布)+グアニル酸(干し椎茸)の、1対1の配合は、昆布だけの時より30倍も増えるんです!!

旬の味、本物の味に触れ、感じられるよう、1からの手作りにこだわっています!!

主菜は、『豆腐の落とし揚げ』★ 木綿豆腐と一緒に具材を混ぜ混んでタネを作り、1つ1つ油に落として揚げました!

見た目はがんものようですが、外はカリッとし、中はしっとりジューシーな食感で、何個でも食べられちゃう気がしますね^▼^

今日の給食(幼児量)
★ けんちんうどん ★
★ 豆腐の落とし揚げ ★
★ キュウリとワカメの酢味噌和え ★
★ みかん ★

午前のおやつ

★ 飲むヨーグルト ★
★ せんべい ★
午後のおやつ

★ 焼きおにぎり ★
★ 牛乳 ★

出汁に使っている昆布や干し椎茸も、食べやすいよう細かく切って具材として一緒に食べます☆

普段の煮干し出汁は、大きな煮干しなので子どもたちは食べませんが、今日は小さな煮干しを沢山入れてだしを取り、その煮干しを取り出さず、うどんの具材としてじっくり煮込み、うどんと一緒に食べました☆

時間をかけて煮たので、煮干しはとても柔らかくなり食べやすくなりました★

*** りす組さん ***

今日は7人のお友だちが来てくれました★  最近は赤ちゃんも沢山です^^

「写真撮っていいかなー?」と聞いてみると、みんな次々と「見てみ見てー!」と美味しそうに食べてくれ、ナイスショットが沢山撮れました♪

顔が見えなくなるくらいの大きなお椀で、うまみたっぷりなうどんのスープも、きれいに飲み干してくれました♬

 *** ぱんだ組さん ***

ツルツルうどんをすする音が沢山聞こえてきました☆

ぱんだ組さんも箸を上手に使える子が続々と増えています^^

なかなか登場しない「豆腐の落とし揚げ」なので、みんな珍しく最初は手を出していませんでしたが、「お豆腐だよ~」とすすめると、不思議そうに口にしましたが、すぐに「美味しい!」と笑顔が返ってきました^▼^

*** らいおん組さん ***

「先生、うどんに煮干し入ってたよー!」と、

さすがらいおん組さん!

「今日は小さな煮干しが沢山入ってるんだよー!」と伝えると、他の子も夢中で煮干しを探し始めました^皿^

おうちでよく食べている子もいました♬

久しぶりの「豆腐の落とし揚げ」、

「これ美味しい!!!」と、美味しさにびっくりした笑顔も見せてくれました^▼^

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。