十五夜にちなんだ9月のお誕生日メニュー

2024年9月27日 金曜日給食ブログ


十五夜は、一年のなかで一番きれいなお月さまが見える日で、今年は9月17日でした。

そして、お団子やススキや里芋などをお供えして、お月様を眺めることを「お月見」といい、

保育園でもくま組さんでおだんご作りをしました。

もともとお月見は「中国」から伝わったもので、旧暦の8月15日は里芋がたくさん取れる時期だったそうです。

たくさんのおいしい食べものが食べられることへの「ありがとう」の気持ちと、

これからもおいしい食べ物が食べられますように…という「願い」を込めてお供えするお月見が日本にも伝えられました。

そして今日のお誕生日メニューは、お月見をイメージ。

コロッケは里芋を使っています。

白いごはんは耳をつけて、黒ゴマで目をつけたうさぎさん。

じゃこを入れたれんこんサラダと、具だくさんの豚汁、

デザートは、市販のぶどう味のお月見のゼリーで、十五夜らしい給食になりました🌕

今日の給食(幼児)
★ うさぎごはん(ミミ:おいものさくさく揚げ) ★
★ お月さまコロッケ(おから入り里芋コロッケ) ★
★ れんこんサラダ ★
★ 豚汁 ★
★ お月見ゼリー(1歳りんごゼリー) ★

午後のおやつ

★ かき氷(1歳:ヨーグルト) ★
★ 揚げあられ(1歳:せんべい) ★
★ 麦茶 ★

厨房の様子

うさぎごはんの「ミミ」は、サツマイモを薄く切り、

米粉をうすくまぶして揚げた「サツマイモのサクサク揚げ」

いつもなら、おやつにしている一品

里芋はまるごと蒸して、皮をむきます。

ひき肉、玉ねぎを炒めて調味、おからパウダー、つぶした里芋を混ぜてコロッケの具を作ります。

お月さまをイメージしているので、まん丸に丸めた生地に小麦粉の衣、パン粉をまぶして油で揚げています。

 

ソースではなく、お醤油に米粉でとろみをつけた「お醤油ソース」で

お月さまコロッケに🐰うさぎを描きましたョ

午後のおやつは・・・🍧かき氷!

夏祭りが悪天候のため、当日かき氷ができなかったので、今月のお誕生日会で取り入れました。
 

味は、いちごと日向夏🍊、

どちらも果汁とはちみつの入った優しい味のかき氷シロップを使用しています。
 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。