今日は雑穀や豆を炊き込んだ「五穀おこわ」🍚
五穀とは、米、麦、豆、粟(あわ)、黍(きび)または稗(ひえ)のことをいい、代表的な主食のこと。
秋は様々な穀物が収穫できる時期、「五穀豊穣」にちなんだメニューです。
「五穀豊穣」とは穀物が豊かに育つことをいいますが、祈願の言葉としての意味もあります。
今日11月23日は「勤労感謝の日」。そもそも日本には、昔から神々に五穀豊穣を願う風習があり、収穫された農作物は国の大事な蓄えで、収穫された穀物に感謝する大事な行事としての神祭りが行われていたそうです。
食べることへの感謝の意味も含め、雑穀を知ってもらうメニューにもなっています。
今日の給食(幼児)
★ 五穀おこわ ★
★ めだいのくわ焼き ★
★ 大根と豚肉の煮物 ★
★ ごま和え ★
★ なすの味噌汁 ★
★ オレンジ ★
今日のおやつ
★ ヨーグルト ★
★ ビスケット ★
給食を食べながら、子どもたちにも雑穀をみてもらいました。
らいおん組さん(5歳児)
お当番活動もとってもスムーズ。
今日は保護者が保育士体験で1日子どもたちとすごしました。
みんなで雑穀を見ながら、ごはんを食べています。「あ、これがきびだ!」
「これ、小豆でしょ」「あわってどれ??」
くま組さん(4歳児)
みんな興味津々。。。振ると音が出るのが楽しいようでした💦
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。