今日はお誕生日会です 給食もハロウィン 先日のおやつに続き、今日は主菜がおばけになりました
ミートローフとは、肉料理の一種で、アメリカ合衆国の家庭料理です “ローフ”とは、古英語の“パン”が語源であり、転じて長方形パンの形状をオーブンで焼くことを“ローフ”と呼ぶようになったそうです
今日は、チーズをかぶせておばけに見えるよう三角錐型に作りました
そし今日のて『変身サラダ』は、紫キャベツの色素を利用して、2段階に色が変化します 紫キャベツにはアントシアニンと言う色素が含まれていて、酸性やアルカリ性のものと混ぜるとその濃度に合わせて色が変化します 各クラスで先生が魔法をかけ、変身するサラダを子ども達に見せてくれました
今日の給食
★ マロンパン ★
★ おばけミートローフ ★
★ 変身サラダ ★
★ ミネストローネ ★
★ ぶどう(マスカット) ★
午前のおやつ
★ 牛乳(幼・乳) ★
★ せんべい ★
午後のおやつ
★ ハロウィンババロア ★
★ ビスケット ★
★ 牛乳 ★
これから色が変わる、紫キャベツです とても色鮮やかですね
変身サラダの具材になるハロウィンマカロニ、にんじん、キャベツです
紫キャベツ、いざ1段階目の変身です 茹で鍋に、アルカリ性の重曹を入れました。ぶくぶくと泡立ってきています。
その中に紫キャベツを茹で入れると・・・
アルカリと反応し、真っ青に色が変化しました
具材を混ぜたミートローフの形成をしています!
オーブンでの熱の入り方が変わらないよう、高さ、幅が均等になるよう形成します
スライスチーズを1枚1枚はがして、焼き上がったミートローフにかぶせ、余熱で溶かすと自然におばけのかたちになっていきます
おばけの目と口は海苔パッチンで沢山作り、指や、ピンセットを使ってつまんで貼り付け、おばけの顔を作っていきました
可愛いおばけが出来ました
とても細かい作業なので手間も時間もかかりましたが、給食室の先生達の思いが込もっています。。。☆
*** りす組さん ***
おばけのミートローフを見て、食べてみて、「これチーズだったんだー」と喜んでいました
*** ぱんだ組さん ***
みんな揃ったら、先生が「今このお野菜何色に見えるかな? 今からこのサラダに魔法をかけて、色を変えちゃいます」と突然の発言にぱんだ組さんはびっくり、興味津津です
「ちちんぷいぷいの~~ぷーーーい」
と子どもたちも一緒に魔法をかけました
なたね油、お酢、食塩、パセリの入ったドレッシングを先生がかけました。
すると・・・
みるみると紫キャベツの色が変化してきました
アルカリで青くなった紫キャベツは、酸性であるお酢を加えることで反応し、鮮やかな赤紫色に変化するんです
みんな変身したサラダに夢中で覗き込んでいます
*** らいおん組さん ***
今日はパンも、栗の甘露煮が練り込んであるマロンパンです 生地もほんのり甘くて子どもたちにも好評
クラスで配管するときは、紫キャベツの色の変化が分かるようにそれぞれの食材を食管の中で仕切り分けました
らいおん組さんでは、先生がみんなに良く見えるよう、高い場所に登って、サラダにマジックをかけました
「何色に変わるかな~」 先生が聞いてみると、
「緑~」 「赤~」 「紫ー」と色んな答えが返ってきました
変身後、全部の食材を混ぜてみんなが食べる状態のサラダができあがりました
*** くま組さん ***
変身サラダってなんだろう・・・
みんな待っている間はドキドキわくわくです
野菜に含まれている色素の関係によって、色が変わる反応を目の前で見る子どもたちは沢山いたとお思います
とても貴重な食育体験ができた、お誕生日の献立になりました
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。